日 誌 |
2014年3月⑧ |
スケジュール |
3・16春闘大行動 過労死許さず、闘う労働組合を! 10割非正規職化の労働者派遣法改悪反対・撤廃!戦争させない!被曝させない!貧困・過労死許さない!だから2020年東京オリンピック粉砕!国鉄1047名解雇撤回!最高裁決戦勝利へ! ■とき 3月16日(日) 13時から集会、渋谷デモ ■ところ 代々木公園 ケヤキ並木広場(NHK横) ■主催 3・16春闘大行動実行委員会(呼びかけ 合同・一般労働組合全国協議会) |
いつでも東京北部ユニオンに労働相談ください。 解雇・賃下げ・非正規化を絶対にゆるさず共に闘いましょう! |
●全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部 ●全国金属機械労働組合・港合同 ●国鉄千葉動力車労働組合 3労組の11月集会結集への訴え(テキスト版) 11月労働者集会 タブロイド版PDF 11月集会タブロイド版 PDF (5.87メガバイト) |
動労千葉鉄建公団訴訟 解雇撤回・JR復帰署名
4万4327筆の力で不当労働行為を東京高裁に認定させました。署名へのご協力に心よりお礼申し上げます 2013年9月27日 国鉄1047名解雇をめぐる動労千葉の鉄建公団訴訟控訴審判決が9月25日、東京高裁において出されました。難波裁判長は、1審における不当労働行為認定を覆すことはできず、「動労千葉を含む国鉄分割・民営化に反対する姿勢を示していた労働組合に属する職員を、このような労働組合に所属している自体を理由として、差別して不利益に取り扱う目的、動機(不当労働行為意思)の下に、本件名簿不記載基準を策定し(た)」(判決文)として不当労働行為を明確に認定しました。 |
動労千葉 高裁判決に対する声明 |
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3月15日(土) |
土曜は三里塚の産直野菜の日 | ||
昼食は差し入れの豚肉で豚とじ丼。11肉なので肉の味がする | ||
マンション掃除をします | ||
3時のお茶だ、ニャー | ||
夕食は差し入れの刺身 | ||
鶏ゴボー鍋 | ||
三里塚ののホウレン草・小松菜炒め | 大葉のにんにく醤油姜漬け | |
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3月14日(金) |
差し入れ・茨城「だるま納豆」経木入り | ||
残りの豚汁に差し入れの煎餅を入れ | 昼食は鶏・塩麹キノコ漬け・ソテー | 「だるま納豆」経木入り |
昔懐かしナポリタン | 差し入れ・ヒジキ煮 |
昼食後、綱領草案の学習(労働日)ついて 2014/3/14 |
【I章】この間の闘い・動きについて |
(1)東京都知事選 。「新しい時代の扉をおし開いた」(鈴本たつおさん 総括会議)大勝利であった 1000万人と結びつき、100万人を組織する巨大な権力闘争への挑戦(「現代革命への挑戦」)の開始であった。 ・1万2684人の労働者階級人民の歴史的決起。 都知事選を労働組合の拠点建設、地域の拠点建設、前進読者網建設に結びつけていく 都知事選決起が反原発闘争(3・11郡山)への影響力を広げている ・2010年代中期階級決戦にむけての巨大な大衆行動と労働組合権力・拠点建設を 相互促進的にかちとる (2)3・11郡山闘争の大勝利 ・天皇をかつぎだし福島切り捨てすすめる安倍政権と階級的労働運動で対決 ・福島共同診療所建設の意義(3・11「報道ステーション」放映の影響力) (3)ウクライナ内戦と帝国主義・大国間争闘戦の激化 ・大恐慌は失業・戦争・革命を生み出す (4)国際連帯闘争の発展 ・韓国民主労総のKTXスト/イギリスRMTのスト/ゴアレーベンとの連帯 (5)国鉄闘争を軸とした闘いの発展へ ・3~4~5月闘争の勝利へ ・6.8国鉄大集会/6・29星野全国集会(上野公園野外ステージ)/8・17改憲阻止大集会(日比谷公会堂)へ (6)党と労働組合の一体的建設、そのための独自の党建設へ ・党と統一戦線 強固な党建設が広範な統一戦線(最高はソビエト)を実現する 「この目的を達成するために、プロレタリアートは、自らを独自の政党(革命的労働者党)に組織してたたかうことを必要とする。 |
【Ⅱ章】大恐慌と世界革命情勢の成熟(『現代革命への挑戦』(上)第4章) |
一 世界は大失業・戦争と革命の時代に突入した 二 新自由主義の全面崩壊が始まった 三 大恐慌は世界革命の前夜 (1)資本主義と恐慌 ▼労働力の商品化のもつ矛盾 ▼景気循環過程と恐慌の本質 ▼恐慌の歴史的現実形態 (2)現在の世界大恐慌 (3)大恐慌はこれからもっと激化する (4)脱落日帝の大破産 四 プロレタリア革命こそ唯一の解決 |
【Ⅲ章】資本主義とは何か(2008年 労働者学習センター・ブックレット鎌倉孝夫著参考) 第1章市場経済・資本主義市場経済の特徴 略 |
【IV章】労働日(『資本論』第一部第三篇絶対的剰余価値の生産 第八章) |
第一節 労働日の諸限界 |
※労働日 一目の労働時間 必要労働時間 労働者の平均的な日々の生活手段の生産に6時間を必要とするならば、労働者は労働力を日々生産するためには、平均して一日あたり6時間労働しなければならない 剰余労働時間 必要労働時間を超える部分が剰余労働時間 労働日は固定的な大きさではなく流動的な大きさである 労働日の最大限度は二重に規定される 第一に労働力の肉体的限界によって 第二に社会的な諸制限によって(知的および社会的な諸欲求の充足のための時間) 労働日の標準化は、資本家階級と労働者階級とのあいだの闘争の結果 |
第二節 剰余価値に対する渇望 |
社会の一部の者が生産手段を独占しているところでは、労働者は自分の維持のために必要な労働時間に余分な労働時間をつけくわえなければならない 生産物の使用価値が優位をしめている社会では剰余労働に対する無制限な欲求は発生しない 交換価値の獲得(お金)を目的とする場合、過度労働は恐るべきものになる 古代においては金銀の生産では死ぬまで労働を強制した アメリカ合衆国の南部黒人の綿花労働―黒人の生命を7年間で消費する 1850年のイギリスの工場法は週6日平均10時間労働を許している 資本は毎日1時間づつの追加(盗みどり)して1年を12ヶ月を13ヶ月にする ・工場法の労働時間 一日平均10時間(1週間で60時間) 月曜~金曜 拘束時間 朝6時~夕6時まで(12時間) 食事時間 朝食 30分 昼食 60分 労働時間 10時間30分 5日で52時間30分 土曜 拘束時間 朝6時~午後2時まで(8時間) 朝食 30分 労働時間 7時間30分 6日の労働時間 60時間 ・工場主利得(盗みどり)の労働時間 月曜~金曜 午前6時前 15分 午後6時後 15分 朝食時間 10分 昼食時間 20分 60分 土曜 午前6時前 15分 朝食時間 10分 午後2時後 15分 40分 5日で300分 1週間の利得 340分(5時間40分)年間で27労働日になる |
第三節 搾取の法的制限のないイギリスの産業部門 |
・レース製造業 9歳から10歳の児童たちが、朝の2時、3時、4時に起こされ、夜の10時、11時、12時まで強制的に働かされる。(20時間) ・製陶業 7歳の児童が15時間労働をおこなう 彼らは通常、発育不全で、体格が悪く、しばしば胸が奇形化している。彼らは早くから老い込んで短命である。 ・製パン業 多数の幼児死亡を幸いにしてのがれたとしても、彼らが42歳に達することは滅多にない ・20歳の婦人服仕立女工メアリー・アン・ウォークリーの死 平均して16時間半労働。 しかし社交季節にはしばしば30時間も休みなしに労働し、「労働力」が思うように動かなくなると、シェリー酒やポートワインやコーヒーを与えて動くようにしておく ・鍛冶屋 彼はある限られた期間内に4分の1だけ多くの仕事をやりとげ、50歳ではなく37歳で死ぬことになる |
第四節 昼間労働と夜間労働。交替制 |
・1日の24時間全部にわたって労働をわがものにすることが、資本主義的生産の内在的衝動である。 昼間食い尽くされる労働力と夜間に食い尽くされる労働力との交代が必要になる ・「われわれ(製鋼工場主)は、昼間労働と夜間労働とが健康に何らかの相違をもたらすとは認めない」 「熟練工や各部門の職長を得るのは難しいが、若者は欲しいだけ手に入る」 「1週間おきに夜間労働をおこなう人々が、昼間労働のみをおこなう人々と全く同じように健康なのを知っている。」 |
第五節 標準労働日獲得のための闘争。 |
14世紀中葉から17世紀末までの標準労働日延長のための強制法 |
・資本は、身体の成長、発達、および健康の維持のための時間を強奪する 資本は労働力の寿命を問題にはしない。それが関心をもつのは、ただ一つ、一労働日中に流動化させられうる労働力の最大限である。資本は、労働力の寿命を短縮することによってこの目的を達成する。 ・(奴隷労働)外国の黒人飼育場からの供給によって奴隷が補充されうるようになるやいなや、奴隷の寿命は、その命が続いている間の生産性ほど重要なものではなくなる…奴隷労働による経営の準則は、できるだけ短い時間内にできるだけ多量の働きを人間家畜から絞り出すこと。 ・歴史的に言えばやっときのう始まったばかりの資本主義的生産が、いかに急速にかつ深く人民の力の生命源をおかしてしまったか、・・・を示している。 ・どんな株式思惑においても、いつかは雷が落ちるに違いないということはだれでも知っているが、自分自身が黄金の雨を受け集め安全な場所に運んだ後で、隣人の順に雷が命中することをだれもが望むのである。″大洪水よ、わが亡きあとに来たれ!″これがすべての資本家およびすべての資本家国民のスローガンである。それゆえ、資本は、社会によって強制されるのでなければ、労働者の健康と寿命にたいし、何らの顧慮も払わない。 ・標準労働日の確立は、資本家と労働者とのあいだの数世紀にわたる闘争の成果である。 ・14世紀から18世紀中葉までのイギリスの労働法規は労働日を強制的に延長した 国家権力の助けをも借りて十分な量の剰余労働を吸収する権利を確保した |
第六節 標準労働日獲得のための闘争。 |
法律による労働時間の強制的制限。 1833-1864年のイギリスの工場法 ・労働日を12時間まで延長するのに数世紀を要した。 ・労働者の抵抗が工場法を生むが、具体的な措置を決めなかったので死文。 1802年から1833年まで5つの工場法 ・1833年の工場法で近代産業にとって標準労働日が始まる 朝5時半始業 晩の8時半終業 年少者(13~18歳)は12時間労働 9~12歳は8時間労働 9歳未満は禁止 夜間労働(20時半~5時)は9~18歳は禁止 一目1時間半の食事時間 チャーティスト運動(人民憲章) 1939年誓願を議会で否決 10月武装デモヘの弾圧 ・1844年の追加工場法 18歳以上の女性 労働時間12時間に 夜間労働禁止 ~12歳までの児童 労働時間6時間半に児童の最低年齢を9歳から8歳に引き下げ ・1846年 穀物法廃止(輸入関税撤廃) <地主と資本家の対立> 綿花や食品の輸入関税廃止 資本家は地主との対立のために労働者の協力を求めて10時間法案を約束 ・1847年新工場法 10時間法制定 48年5月から施工 ・1860年以降、繊維工業以外にも順次適用 ・1867年 50人以上のすべての工場に適用 |
第七節 標準労働日獲得のための闘争。 |
イギリスの工場立法が他国におよぼした反作用 第1。労働日の延長された諸産業。 |
第2。標準労働日の創造は、長期にわたる資本階級と労働者階級との間の、長期にわたる隠された内乱の産物。イギリスの工場労働者は、イギリスばかりではなく、近代的労働者階級一般の戦士であった。 ・アメリカ南北戦争の最初の成果 「この国の労働を資本主義的奴隷制から解放するための、現在の第一の大きな必要事項は、アメリカ連邦のすべての州において、8時間を標準労働にする法律を施行することである。」 (ボルティモア全国労働者大会1866年8月) ・「われわれは、労働日の制限が、それなしには他のすべての解放の試みが失敗に終わらざるをえない先決条件であると宣言す。 ・・・われわれは、労働日の法定の限度として8労働時間を提案する」(第一インターナショナルの決議1866年9月) |
3時のオヤツ |
ドイツのルーデックさんの写真を 額に入れ |
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今日のメインは神津島の鯛を ゴマ味噌漬けにしてお茶漬け |
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第2作・アボカドアボカドの焼きそば | 新潟・栃尾の油揚げ | 豆乳鍋 |
4・25韓国ゼネスト連帯・サンフランシスコ 闘争ビデオ・ジャック・ヘイマン |
動労千葉のホームページから転載したものを加工 | ||||||||||||||||||||||||
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全学連福島ブログ |