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スケジュール

4・5反原発・反失業吉祥寺デモ VOL13

4月5日(土) 
13:00吉祥寺西公園集合
   武蔵野市吉祥寺本町3丁目7番
13:30デモ出発!
(約30分のデモ)
終了後、花見・交流会
NAZEN・吉祥寺(すべての原発いますぐなくそう!全国会議・吉祥寺)
(略称な吉)http://nazenkichijoji.blog.fc2.com/


●連絡先
*合同労組八王子 TEL&FAX 042-644-9914 gorohachi2007★gmail.com
*東京北部ユニオン TEL&FAX 03-6914-0487 tokyohokubuunion2010@yahoo.co.jp

 3月11日、福島県郡山市で「あきらめられるか 忘れられるか 福島の怒りはおさまらない反原発福島行動‘14」が全国から1100人の人々が集まって開催されました。あの大震災から3年を経て、今なお26万7千人の人たちが避難生活を余儀なくされ、うち福島県の方は13万人余にものぼります。福島第一原発では、原子炉に入れた冷却水が溶けた核燃料に触れ、日々大量の高濃度汚染水が発生しています。
 今現在、原発事故処理に一日約3千人の労働者が働いています。3年間で5ミリシーベルトを超えて内部被曝している人は1万5千人余に上っています。昨年7月の汚染水の処理から被曝労働が急増しているのです。(白血病の労災認定基準は「年5㍉以上」。)さらに、福島の子どもたちの甲状腺がんの発生も74人(疑いも含めて)と増え続けています。原発事故は何も終わっていない、いやむしろ深刻さを増したまま3年が経っています。
 安倍政権は原発を「重要なベースロード電源」と位置づけて再稼動を計画しています。福島を見殺しにするやり方をこれ以上許すわけにはいきません。

川内原発再稼動ぜったい反対!「命より金」の社会をかえよう!
子どもたちを被ばくさせるな!
 福島からの児童の疎開は、1万人です。子ども全部が逃げなくてはいけないのに、福島の小、中学校の4分の3は原子炉の中で働く労働者と同じです。例えば郡山市の放射線量は平均して毎時0.2㍃シーベルトで、1年間で1.752㍉シーベルトになります。内部被曝まで加算すれば、さらに危険は増します。炎の中にいる、子どもたちです。すでに、甲状腺がんや疑いのある子どもたちが74名もいます。このように、福島原発で生命の危険にさらされているのに、どこかで再稼動など安倍政権は、殺人内閣です。

メルトダウンした福島原発は収束していない
 だだもれする汚染水は、毎日何万トンも流され、海や川を汚染しています。撒き散らされた放射能は、山につもり、町に流れ、集積されています。除染は完全にはできず、汚染土は、積み上げられたままです。
 セシウム137は、がんだけではなく、心臓の動きを制御する電解質のカリウムににて、体内に取り込まれ、内部被曝し続けます。ストロンチウムは、造血する骨髄に入って、数10年も放射能を照射し、身体をむしばみます。10ミリ程度のベーター線を出し、細胞を破壊。ウランを燃やして作ったプルトニウム239は、猛毒。リンパ球に染色体異常を起こします。このプルトニウムが欲しくて、原子炉を運転しています。安倍政権は、戦争する為に、原発再稼動を推進するのです。
 原発事故で、いまや日本中の海にこれらが撒き散らされている、食物連鎖で魚に濃縮され、内部被曝を強制されています。一刻も早く、原発を廃炉にしましょう。安倍政権の暴走を止めよう。労働者が団結すれば、変えられます。

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 福島共同診療所は、福島第一原発事故に対し、「福島の子どもたちの命と健康を守ろう」と呼びかけられた基金によって建設されました。
●地域で求められる、あらゆる医療要求を全力でにないます
●人々が生き、生活するために、医療・福祉を、共同の場としてつくりあげます
●被災、被ばくの現実と訴えから学び・応え、ともに避難、保養をすすめ、健康増進をかちとってゆきます
●地域の人々と連携し、健康と人権を守り、安心・信頼の医療をすすめます
●全職員によるチーム医療と、民主的な運営をすすめます

全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部 全国金属機械労働組合・港合同 国鉄千葉動力車労働組合

3労組の11月集会結集への訴え(テキスト版)  11月労働者集会 タブロイド版PDF
11月集会タブロイド版 PDF (5.87メガバイト)

最高裁署名の呼びかけ  PDF
最高裁判所宛署名用紙

動労千葉鉄建公団訴訟   解雇撤回・JR復帰署名

4万4327筆の力で不当労働行為を東京高裁に認定させました。署名へのご協力に心よりお礼申し上げます

2013年9月27日
国鉄闘争全国運動

 国鉄1047名解雇をめぐる動労千葉の鉄建公団訴訟控訴審判決が9月25日、東京高裁において出されました。難波裁判長は、1審における不当労働行為認定を覆すことはできず、「動労千葉を含む国鉄分割・民営化に反対する姿勢を示していた労働組合に属する職員を、このような労働組合に所属している自体を理由として、差別して不利益に取り扱う目的、動機(不当労働行為意思)の下に、本件名簿不記載基準を策定し(た)」(判決文)として不当労働行為を明確に認定しました。
 地裁判決に続き高裁においても不当労働行為を認めさせたのは4万4327筆の署名の力です。5万に迫る「解雇撤回・JR復帰を求める要望書」を裁判所に4度にわたって提出し、「国鉄改革の真実」を暴き出し、広く社会に訴えたことが不当労働行為を認定させた大きな力です。1047名解雇をめぐる裁判において本当に大きな前進をかちとることができました。署名をお寄せいただいた全国の仲間に心から感謝を申し上げます。
不当労働行為を明確に認定させた以上、次は〝解雇撤回〟の判決をかちとるべく全力を尽くします。最高裁宛ての「解雇撤回・JR復帰」10万人署名を直ちに開始します。高裁宛署名への大きなご支援に感謝するとともに、あらためて新たな署名運動へのご協力をお願いいたします。
以上

動労千葉 高裁判決に対する声明
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