日   誌
2014年4月⑨
4月⑧へ 4月⑩へ
2014年日誌
 トップの頁 目次の頁 →
スケジュール

4・18鈴コン分会闘争報告決起集会

4・18鈴コン分会闘争報告決起集会
 4月18日(金)午後6時開場/午後6時30分開始
 ハイライフプラザいたばし2階Aホール
 主催 鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議

全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部 全国金属機械労働組合・港合同 国鉄千葉動力車労働組合

3労組の11月集会結集への訴え(テキスト版)  11月労働者集会 タブロイド版PDF
11月集会タブロイド版 PDF (5.87メガバイト)

最高裁署名の呼びかけ  PDF
最高裁判所宛署名用紙

動労千葉鉄建公団訴訟   解雇撤回・JR復帰署名

4万4327筆の力で不当労働行為を東京高裁に認定させました。署名へのご協力に心よりお礼申し上げます

2013年9月27日
国鉄闘争全国運動

 国鉄1047名解雇をめぐる動労千葉の鉄建公団訴訟控訴審判決が9月25日、東京高裁において出されました。難波裁判長は、1審における不当労働行為認定を覆すことはできず、「動労千葉を含む国鉄分割・民営化に反対する姿勢を示していた労働組合に属する職員を、このような労働組合に所属している自体を理由として、差別して不利益に取り扱う目的、動機(不当労働行為意思)の下に、本件名簿不記載基準を策定し(た)」(判決文)として不当労働行為を明確に認定しました。
 地裁判決に続き高裁においても不当労働行為を認めさせたのは4万4327筆の署名の力です。5万に迫る「解雇撤回・JR復帰を求める要望書」を裁判所に4度にわたって提出し、「国鉄改革の真実」を暴き出し、広く社会に訴えたことが不当労働行為を認定させた大きな力です。1047名解雇をめぐる裁判において本当に大きな前進をかちとることができました。署名をお寄せいただいた全国の仲間に心から感謝を申し上げます。
不当労働行為を明確に認定させた以上、次は〝解雇撤回〟の判決をかちとるべく全力を尽くします。最高裁宛ての「解雇撤回・JR復帰」10万人署名を直ちに開始します。高裁宛署名への大きなご支援に感謝するとともに、あらためて新たな署名運動へのご協力をお願いいたします。
以上

動労千葉 高裁判決に対する声明
 facebook も見てください!

4月18日(金)
 2014年「街」日誌のアドレスが変わりました。
http://suginamishop.web.fc2.com/ から
http://syakujiigawa.web.fc2.com/2014-index.html
に変わりました。
昼食は動労千葉物販のカレーを基軸に、増量して
3時のオヤツ
いろいろな差し入れ ↓
夕食は蒸し鶏のたたき風 揚げナス・ピーマンのおろし漬け  
いろいろな差し入れ

4・18鈴コン分会闘争報告決起集会

4・18鈴コン分会闘争報告決起集会
 4月18日(金)午後6時開場/午後6時30分開始
 ハイライフプラザいたばし2階Aホール
 主催 鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議

鈴コン分会解雇撤回裁判勝利報告集会での分会の発言

 だ  ん   け  つ  2014年4月17日  
960
東京北部ユニオン
リサイクルショップ「街」分会
関町北4-2-11
 電話 3928-1378
鈴コン裁判で大勝利! 
4・16東京地裁判決(解雇無効)勝ちとる!
  4月16日、東京地方裁判所民事36部(古庄研裁判官)で画期的勝利をかちとった。東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会三役の解雇は無効(地位確認)という鮮やかな勝利判決だ。3ヵ月雇用の非正規の生コン運転手の労働組合が、デタラメな解雇とはいえ、総非正規職化攻撃のさなか、国と資本の民営化・外注化・非正規職化を追認してきた反動の牙城である東京地裁で、「労働組合に団結して闘えば勝てる」事を強烈に示す重大な勝利だ。
「解雇がひど過ぎたから勝てた」のではなく、徹底して労働組合運動として闘ったからだ。

 この日、当該の鈴コン分会は朝から動労総連合のJR出向無効確認訴訟公判からの一日行動に立ち上がった。双方の共闘を含めて150人を上回る仲間が続々と集まってくる。午後1時10分、いよいよ開廷だ。100人以上が傍聴に入りきれないほど詰めかける。被告の鈴木資本は代理人も含めて逃亡して1人も現れない。裁判長が静かに判決主文を読み上げ始める。主文の冒頭は「原告(組合員)らが、被告(会社)に対し、雇用契約上の権利を有する地位にあることを確認する」である。「勝った!」傍聴席から声が上がる。しかも未払い賃金および判決確定までの賃金支払いについては仮執行も付いた。資本が控訴、上告してもその間、賃金を払えということだ。法廷から当該分会、傍聴者が高揚した顔で廊下に出て来て「勝利判決だ!」と叫ぶ。ものすごい拍手と歓声。至る所で握手がひろがる。ただちに地裁前に移って報告集会となった。

 合同・一般労組全国協の司会のもと、鈴コン闘争支援・連帯共闘会議呼びかけ人代表の花輪不二男さんが満面の笑みを浮かべ、お礼とともに「鈴コンの闘いは、労働者を人間扱いしない資本家への怒りの爆発だ。さらに闘おう」と檄を発した。動労千葉の田中委員長、動労水戸の石井委員長が続く。「おめでとう、そしてありがとう。この画期的勝利を全国全職場に押し広げよう」。当該分会も高揚して口々に「支援連帯の力が勝利を作った。闘いは解雇撤回・職場復帰、そして非正規職撤廃まで続く。勝ち抜こう」と新たな決意を語った。藤田正人弁護士、鈴木達夫弁護士も勝利の大きさを訴えた。

 当該・弁護団・共闘会議は総括会議で、勝利の意義を鮮明にさせた。まず労組法における民事免責を否定できないことだ。「労使の激しい対立のもとで労働組合が多少誇張した表現をしても、名誉毀損で解雇などできない」のだ。また非正規職だが、実態は期限の定めのない雇用と認定している。会議では、鈴コン職場では「判決の結果を一刻も早く知らせてくれ」の声があふれていると紹介された。

 2009年の分会結成、第1次解雇攻防、解雇当該の田口守組合員の死を乗り越えたストライキと、その大反動の分会三役解雇(2011年11~12月)。以来2年半、仮処分裁判に3回勝ちぬき、毎週職場に顔を出し、地域・全国の労組・労働者に訴え団結を拡大し続けた。その結果としての4・16判決は、9・25国鉄高裁判決に加えて、安倍と資本家階級に大打撃を与えている。直接にも国鉄最高裁決戦を一層高揚させる。日々新自由主義の攻撃と体制内労組幹部からふりまかれる「闘っても勝てない」という思想にうち勝つには、職場にこだわり職場で闘うこと、労働組合の力に確信を持つことだ。職場から歯を食いしばって闘う青年労働者をはじめ全国の労働者は、動労千葉や鈴コン分会に必ず続く。この勝利をとことん使ってさらに労働運動を塗り替えよう。(東京西部ユニオン・YS)
4月17日(木)
 2014年「街」日誌のアドレスが変わりました。
http://suginamishop.web.fc2.com/ から
http://syakujiigawa.web.fc2.com/2014-index.html
に変わりました。
「街」ガーデン…と勝手に名づけている、他人の庭。
昼食は動労千葉物販のそば 稲荷ずし 桜えびとかき揚げと
三里塚の芋の天ぷら
三里塚の大根の漬物
差し入れ・播州の焼きアナゴ 差し入れ
3時のお茶 差し入れ
OH、リサイクルショップ風
夕食は… 播州の焼きアナゴを使ってチラシ寿司 鶏・ゴボー鍋
差し入れ 新作10分で完成!「やみつき」胡瓜
いつもの地域交流会に…はじめて人も参加。
解雇撤回・JR復帰を求める最高裁署名 31147筆 (4月15日)

4/16最高裁への第2回署名提出行動

動労千葉のホームページから転載
http://www.doro-chiba.org/index.html


温室ガス排出、世紀末ほぼゼロ必要 IPCC部会報告書

朝日新聞デジタル 4月13日(日)20時34分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140413-00000032-asahi-ent

 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は13日、温室効果ガスの削減策について研究成果をまとめた第3作業部会の報告書を公表した。産業革命前と比べた平均気温の上昇を環境の激変を避けるために必要とされる2度以内に抑えるには、世界全体の排出量を今世紀末にはほぼゼロにする必要性を指摘。ただ、排出量の少ないエネルギーへの転換など大きな変革を行えばまだ実現はできると望みをつないだ。

 報告書では世界中の研究機関が行った約900の削減シミュレーションを分析。IPCCは特定の選択肢を勧めないことになっているが、国際社会が合意している2度目標が可能かどうかを中心に評価した。

 報告書によると、世界の排出量はいまだ増加傾向にあり、2010年は最近10年で2割増の約500億トン。本格的な削減に取り組まないと今世紀末には、気温は3・7~4・8度上昇すると指摘した。

 気温上昇を2度以内に抑えるためには、世界の排出量を50年には10年比で40~70%削減し、2100年にはほぼゼロかマイナスにする必要があると指摘した。



-----------------
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書
第3作業部会報告書(気候変動の緩和)の公表について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/04/__icsFiles/afieldfile/2014/04/14/1346532_01_1_1.pdf

2030年まで緩和の取り組みを遅延させると、長期的な低排出レベルへの移行が相当困難になり、産業革命前から気温上昇を2℃未満に抑え続けるための選択肢の幅が狭まる(確信度:高い)。
    全学連福島ブログ

inserted by FC2 system