日   誌
2014年7月①
6月21へ 7月②へ
2014年日誌
 トップの頁 目次の頁 →

スケジュール
7月1日の午後5時半に「臨時閣議」が招集されています。
この閣議で、「閣議決定案」を決定しようとしています。
戦争に突き進む「閣議決定」を許すな!
安倍政権に渾身の怒りを叩きつけよう! 
首相官邸前に押しかけて闘いましょう。

最高裁署名の呼びかけ  PDF
最高裁判所宛署名用紙

解雇撤回・JR復帰を求める最高裁署名
55760筆(6月8日
国鉄闘争全国運動 

最高裁判決を前に改めて「国鉄闘争全国運動」への結集を訴えます


国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)

 「国鉄闘争の火を消してはならない」。2010年6月、私たちは、国鉄1047名解雇撤回闘争の「政治決着」路線に抗し、動労千葉の呼びかけに応えて、あくまでも解雇撤回の基本要求を堅持して闘う運動組織「国鉄闘争全国運動」を新たに立ち上げました。それは、抗いがたい流れに小さな船を出すような前途の見えない闘いの始まりでした。しかし、全国各地からこの闘いに結集して下さった皆さんの力が全国運動に生命を吹き込みました。

 こうして、2012年6・29東京地裁判決、2013年9・25東京高裁判決がかちとられました。初めて「(JR不採用基準は)国鉄分割・民営化に反対する労働組合に所属する職員を不当に差別する目的、動機の下に策定されたもの」と認定させたのでした。あと一歩で「解雇撤回・JR復帰」をもぎとるところまで追い込んだのです。

  私たちの闘いは、一旦全員解雇・選別再雇用方式をもって国鉄労働運動を解体しようとした、政府・国鉄・JRの共謀関係、国家的不当労働行為の真実を暴きだしています。これは、民営化・外注化・非正規職化、解雇自由などの起点となった国鉄分割・民営化攻撃、「国鉄方式」下の現実をひっくり返す確実な糸口です。止めどなく後退する労働運動の現状に一石を投じ、戦後最大の労働運動解体攻撃を打ち破る手がかりをつかんだといっても過言ではありません。私たちは、2010年「4・9政治決着」をのりこえ、今も国鉄闘争の火を全国各地で燃やし続けています。

 私たちは、最高裁判決を前にしてあらためて訴えます。ぜひ、国鉄闘争全国運動にもっと多くの力を結集させて下さい。30年に及ぶ国鉄分割・民営化反対闘争と労働運動再生に向けた努力、全国運動がきりひらいてきた4年間の闘いの画期的な前進。そのすべてが時代とかみあい、労働者がおかれた現実への深い怒りと結びついて、力強く鼓動し始めるときが来ました。いよいよこれからが勝負です。本日を新たな出発点として、国鉄闘争全国運動の本格的な発展をかちとろうではありませんか。

 安倍政権は改憲、集団的自衛権の行使にしゃにむに突き進んでいます。出口のない危機が再び世界中で戦争への衝動を生み出しています。セウォル号で殺された300人の高校生、トルコの炭鉱労働者たち。資本主義、新自由主義が生み出した恐るべき現実、社会の崩壊が膨大な労働者の生命を奪い、張り裂けんばかりの怒りが爆発しています。安倍政権はこの期に及んでなお、労働者派遣法を改悪し、労働時間規制を解体し、「経済特区」という猛毒を放って「総非正規職化」と「解雇自由化」への最後の扉を開け放とうとしています。しかし、もう限界です。労働運動が団結と共同の力を取り戻したときにすべてが動きだす時代がきました。

 尼崎事故で107名の生命を奪った民営化は、JR北海道における安全の全面的な崩壊に行き着きました。JR体制そのものが瓦解しようとしています。それにもかかわらず、貪欲な資本は外注化攻撃をエスカレートさせ、鉄道業務のほとんどを何百もの下請け会社にバラバラにして労働者ごと突き落とそうとしています。国鉄分割・民営化攻撃は何ひとつ終わっていません。今こそ闘いが必要な時です。

 昨年末の23日間のストライキに始まる韓国・鉄道労組の民営化反対闘争は、時代の変化と闘いの新たな展望を鮮烈に示しました。これまで民営化攻撃に真正面から立ち向かって団結を守りぬくことができた例が国際的にもほとんどない状況を打破し、その闘いによって世論全体を民営化反対の声に獲得したのです。

 動労千葉、動労水戸も新たな闘いに立ち上がり、動労総連合を全国につくろうと訴えています。

 外注化粉砕、運転保安確立に向けた動労千葉の5・2ストライキは、労働運動の新たな可能性をはらんだ重要な歴史的挑戦への一歩です。動労千葉はこの闘いをもって、安全問題こそ外注化の最大のアキレス腱だと訴え、外注化を粉砕するためにJR、CTS(下請け会社)を貫く労働者の組織化に踏み出しています。

 常磐線の竜田駅延伸運転に反対して立ち上がった動労水戸の5・10、5・31のストライキも労働運動の歴史に新たな1ページを記す闘いです。原発事故によって福島が置かれた現実を葬りさって再稼働、輸出の原発政策を推進することにかけた安倍政権に対し、職場生産点から反撃の闘いが始まったのです。このストライキは分断されようとしているすべての怒りの声を結びつける可能性をもつ闘いでもあります。

国労郡山工場支部の外注化阻止と反原発の闘い、国労新潟の新津車両製作所分社化反対闘争など、国労の変革をめざした職場からの新たな闘いが始まっています。

 いよいよ「国鉄闘争全国運動」がその力を発揮しなければいけないときがきました。私たちは労働者が団結をとり戻し、労働運動が再び闘う力を甦らせるまで困難をのりこえて前進し続けます。労働者の団結した闘いこそ歴史を動かす力です。私たちは国鉄闘争全国運動を持続し、発展させることで、これまで日本の労働運動が抱えてきた弱点や限界をのりこえたいと心から念うものであります。

 これまで私たちの運動を支えて下さった皆さんに訴えます。10万人署名を集めきり、最高裁で「解雇撤回・JR復帰」の勝利判決をかちとろう。全国の職場・地域に「国鉄闘争全国運動」を組織し、闘うネットワークに結びつけよう。今日が新たな出発の日です。「国鉄闘争全国運動」を発展させよう。

                                     2014年6月8日

 facebook も見てください!

7月1日(火)
7・1「閣議決定」を許すな-2014


昼食は、差し入れの稲庭ウドン 差し入れの津久井湖うどんを 山形の引っ張りうどんに
昼食後、「前進」の読み合わせ 「街」所蔵・60年安保闘争のパネル
労働相談

ふくしま共同診療所カンパ

国鉄10万署名

+新たに、星野100万署名を

頑張るぞーっ!
3時のお茶
夕食は 三陸の干しサンマ 新ジャガの煮っ転がし
田舎のトマト


100円のトウモロコシ
ピーマン&塩昆布の簡単和え物



美味しい鶏スープ
夕食後、国会前に出発
「街」が撮ると、警官も
こんなにおチャラケル
おっ、どっかで見た青年労働者だ
西村綾子さん
だるま森&えり子さん
最後は松元ヒロさんと4ショット
3時間前 いま官邸前です。規制がすごいです。人は増える一方です。限られた時間ですが、抗議に参加してます。

集団的自衛権:「憲法壊すな」官邸前に2000人 毎日新聞 2014年07月01日12時22分
閣議決定案反対、官邸前に2千人 「国民の声聴け」 東京新聞 2014年7月1日 11時19分
写真

 集団的自衛権を行使できるようにする憲法解釈変更の閣議決定案に、自民、公明両党が正式合意した1日午前、反対する市民約2千人(主催者発表)が東京・永田町の首相官邸前を埋め尽くし「国民の声を聴け」「憲法9条を壊すな」と繰り返した。

 6月30日夕も1万人(同)が集まり、抗議の声を上げた官邸前。閣議決定が午後に迫った1日は、強い日差しが照りつける中、市民は太鼓を打ち鳴らし、懸命のシュプレヒコールを続けた。

 抗議行動は首都圏の市民団体や労働団体でつくる「解釈で憲法9条を壊すな! 実行委員会」と、憲法学者や作家らによる「戦争をさせない1000人委員会」が呼び掛けた。(共同)

辺野古で工事着手 シュワブ既存施設を解体 沖縄タイムス 2014年7月1日
重機による構造物の解体作業が始まったキャンプ・シュワブ=1日午前9時48分、名護市辺野古

【東京】小野寺五典防衛相は1日午前の閣議後会見で、米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設について沖縄防衛局が県に提出した工事着手届けを踏まえ、「本日8時30分ごろ、キャンプ・シュワブ内の仮設ヤードとして使用する区域において、既設の建物の解体に着手した」と現場での作業に着手したと述べた。

 小野寺氏は、移設作業について「普天間の危険性除去を一日も早く進めるために、今後も関係の手続き、工事について対応したい」と述べた。

 菅義偉官房長官も1日午前の記者会見で、工事着手したとした上で「政府としては埋め立て承認を受けている。法的に基づいて淡々と手続きをして、着手する」と述べた。

「たおそう、安倍政権!」
4332人の決起とともに
集団的自衛権閣議決定阻止へさらにたたかいます
都政を革新する会のブログから転載
 東京西部ユニオン副委員長・北島邦彦(都政を革新する会)は、6月29日の杉並区議会議員補欠選挙で、4332票を獲得しました。

 これは、集団的自衛権行使容認閣議決定が明日に迫るなかでの、「今こそ、安倍をたおそう!」の杉並区民4332人の決起です。

北島邦彦は、この怒りの決起とともにとことん前に進みます。
6月30日には、4万人もの人々が国会・官邸前を埋めつくしました(ツイッターより転載)。
  同日、動労水戸は、高線量地域の楢葉町竜田駅までの運転再開に抗議し、3度目のストライキに立ち上がっています。
 北島邦彦は、闘う労働組合をはじめ、戦争・改憲、解雇・非正規化、被ばく労働などと闘うすべての人々とともにたたかいます。杉並区内外に闘う労働組合の拠点をつくりだすために奮闘します。そして来春の4月統一地方選挙に再び挑戦し、たたかう議席を奪還します。

7月1日は、集団的自衛権行使容認の閣議決定阻止の国会前行動に、昨日を引き継ぎ立ち上がりましょう!

 熱いご支持・応援に御礼申し上げるとともに、さらに「たおそう、安倍政権」「たおそう、民営化推進の田中区政」に一緒に行動していくことを心から呼びかけます。

ともにたたかいましょう!
7月竜田乗入れを中止せよ! 動労水戸6・30第3波ストライキ-改定版
勝田車両センター
労働する動労水戸の労働者
メモをとってるので公安かな?

恐る恐る窓からみる当局
いわきに移動


全学連福島ブログ

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
 動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
6月21へ 7月②へ
2014年日誌
inserted by FC2 system