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2014年日誌
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スケジュール

JRの安全破壊を許さない!
JR郡山総合車両センターの外注化阻止!9・11集会

 9月11日(木)本町緑地 午後1時集合
 ※本町緑地はJR郡山駅から南に徒歩5分。
  陸橋の南側の小規模公園
 主催・国鉄労働組合郡山工場支部


世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな! 今こそ闘う労働組合を全国の職場に
11・2全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い


http://www.geocities.jp/nov_rally/2014/yobikake2014.htm

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
  「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と訴え、私たちが初めて日比谷野外音楽堂に集まったのは1998年のことでした。それから16年。11月労働者集会は、職場で奮闘する全国の仲間たちに支えられ、毎年開催されてきました。そこに結集したのは、労働運動の再生をめざす熱い決意でした。

 そして、今年、私たちは歴史の岐路に立ちました。安倍政権は集団的自衛権行使の閣議決定を強行し、クーデターに等しいやり方で憲法を踏みにじり、再び戦争に突き進もうとしています。「戦争をする国」への転換は、これまでの社会のあり方を全部破壊して暴れまわる力を生み出します。労働者の権利も、集会・結社・表現・通信の自由も、 教育や学校も、何もかもが攻撃にさらされようとしています。資本主義の危機が、パレスチナで、イラクで、ウクライナで、世界中で戦争をひき起こしています。

 安倍政権の手で、総非正規職化、解雇自由化、労働時間規制解体など、労働者の権利を打ち砕く最後の扉が開かれようとしています。非正規職に突き落とされた2千万の労働者たちが「生きさせろ」と叫んでいます。日本創世会議は、896の自治体が破綻・消滅の危機に直面しているとの提言を出し、社会まるごと民営化を断行しろと煽っています。社会保障制度や医療、教育など、人が生きていくためのすべての条件が攻撃されています。福島では、これまで人類が経験したことのない大規模な放射能汚染が拡大しているというのに、原発政策を維持するために、真実を隠して県民が見殺しにされています。

 すべてが限界をこえ、怒りの声は社会の隅々まで積みあがっています。今こそ闘う労働組合を全国の職場に! 労働者の団結した力で安倍政権を倒そう!

 11月労働者集会は、国鉄1047名解雇撤回闘争への反動判決をきっかけに始まりました。国家総ぐるみの不当労働行為が正当化されたのです。「こんなことがまかり通ったら、組合つぶしも首切りもやりたい放題になる」という危機感と怒りが3労組を結びつけました。国鉄分割・民営化は戦後最大の労働運動解体攻撃でした。私たちは、それを打ち破って闘う労働運動を自らの手に必ず取り戻すと固く決意したのです。その闘いは、2010年の「政治解決」を乗り越えて、採用差別の基準自体が不当労働行為であったことを明確に認めさせるところまで前進し、最高裁で正念場の攻防が続いています。

 私たちも自らの飛躍をかけて新たな闘いに立ち上がっています。連帯労組関西地区生コン支部は、独占資本による支配構造を揺るがす力をもった産業別運動を生み出し、その発展をめざして組織拡大闘争に総決起しています。全国金属機械港合同は、「団結こそ命」をスローガンに企業の壁をこえて地域をひとつの労働組合として組織し、大阪市長・橋下による労働基本権解体攻撃に真正面から立ち向かっています。動労千葉は、国鉄分割・民営化とその後の業務外注化攻撃に立ち向かい、JR本体と下請け企業に働く労働者をひとつに組織する新たな闘いに挑戦していま

す。動労水戸は原発推進のための福島見殺し政策に対し職場からのストライキで立ち上がっています。国鉄闘争全国運動も、権利喪失の原点となった国鉄分割・民営化攻撃の真実を暴きだし、本格的な闘いの発展を呼びかけています。11月集会は、新自由主義攻撃に立ち向かう労働者の国際連帯闘争の画期的な発展を生み出し、勝利の展望を示しています。

 この16年、全国の仲間たちとともに築き上げてきた力を解き放つときがきました。資本の攻撃に屈し、労働者の権利を売り渡してきた労働組合の現状に怒り、苦闘しているすべての労働者に「労働組合には力がある」と呼びかけよう。渦巻く怒りの声の先頭にたち、時代への危機感を集めよう。本集会への多くの皆さんの賛同と結集を心から呼びかけます。

 2014年8月
◎名称 世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな!
    今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
    11・2全国労働者総決起集会
◎日時 2014年11月2日(日)正午
◎場所 東京・日比谷野外音楽堂
 facebook も見てください!

カラオケ・ビデオ版
↑ をクリックして下さい
11月2日(日)全国労働者総決起集会カラオケ・ビデオ 8/21
例によって、やっつけ仕事で粗いですが、お許しを!
と思っていたら、「分かりやすい・おぼえやすい」なんて大好評!

8月30日(土)
家出して外で過ごしたブーちゃん

雨が降ってたこともあり、

ドロドロ・ヘロヘロでご帰宅
30日の昼食は、差し入れの豚肉で生姜焼き
30日の夕食は

、かつおにへべすを掛け、
塩で食べる

ピーマンの丸焼き
仕事終わりのビールは美味い
  抗議でケガした男性が海上保安官を告訴 http://www.qab.co.jp/news/2014082957695.html
辺野古のボーリング調査に対して海上で抗議をしていた男性が海上保安庁の職員から暴行を受けけがをしたとして8月29日那覇地方検察庁名護支部に告訴しました。

告訴したのは辺野古沖で抗議行動をしている名護市在住の岩田克彦さん(32)です。岩田さんは今月22日、辺野古崎の海上でカヌーに乗って抗議をしていたところ海上保安官3人に羽交い絞めにされゴムボートに引き上げられた際に船の床に後頭部を打ち付けるなどの暴行を受け、全治およそ10日間に及ぶ頸椎捻挫のけがをしたとして特別公務員暴行陵虐傷害の容疑で海上保安官3人を那覇地方検察庁名護支部に29日、告訴しました。

第11管区海上保安本部は「男性にけがを負わせた事実があったことは確認していない。安全確保に適切対応している」とコメントしています。
 新たな陸域個所で掘削調査 辺野古 市民60人が抗議 【琉球新報電子版】 2014年8月29日
 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の新基地建設工事に伴う、陸域でのボーリング調査が29日午前9時半ごろ、新たな箇所で始まった。陸域では最後となる5カ所目。場所は辺野古漁港側の兵舎の下の砂浜。掘削機や資材が運ばれている。住民が乗る船は沖から「工事やめろ」と抗議した。

 米軍キャンプ・シュワブゲート前に県内外から市民60人余りが集まった。沖縄平和運動センターの山城博治議長の「大型スパッド台船が大浦湾に来る日も近い。サンゴ礁の群落に杭が打たれてしまう」との声で抗議が始まった。市民らは「海を埋めるな」「サンゴを壊すな」と建設工事に抗議の声を上げた。
 パチンコの換金「まったく存じあげないこと」 警察庁の主張は失笑ものだ J-CASTニュース 8月27日(水)
 大衆娯楽として定着しているパチンコやパチスロの換金時に課税する「パチンコ税」をめぐって、創設を目指す自民党の「時代に適した風営法を求める会」と、警察当局とで噛み合わない議論が展開されている。

 パチンコでの換金は刑法が禁じる賭博にあたるが、現状はパチンコ店とお客、景品交換所の「三店方式」といわれるグレーゾーンの運用による換金行為を、警察当局が黙認しているのが実態だ。

■20兆円産業のパチンコを、新たな「財源」に

 「パチンコ税」を検討しているのは、2014年2月に発足した自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」(会長、保岡興治元法相)。メンバーには、高村正彦副総裁や野田聖子総務会長、野田毅税制調査会会長ら、「大物」が名を連ねる。

 日本が抱える「借金」は1024兆9568億円(14年3月末)で、国民一人あたり806万円にものぼる。その借金を減らすため、政府・与党は新たな「財源」の確保に取り組む必要がある。

 そこで議連は、20兆円産業ともいわれる「パチンコ」に目をつけた。試算では、「数百億~数千億円の税収が見込める」とされる。

 現行の風営法は、パチンコを「遊技」と規定している。そのため、パチンコ店がお客の出玉を景品として現金を提供したり、景品を買い取ったりすることはない。パチンコの換金行為は、刑法が禁じる賭博にあたる。当然、警察の摘発を免れない。

 しかし、実際にはパチンコ店がお客の出玉を特殊な景品(ボールペンやライターの石、地金など)と交換して、それを古物商である「景品交換所」に持ち込んで換金している。

 これが「三店方式」。実態は賭博と変わらないようにみえるが、「店と関係のない景品交換所が景品を買い取っている」という理屈で警察当局も「換金」を黙認してきた。

 とはいえ、パチンコ税を導入するためには、三店方式というグレーゾーンのまま、曖昧な運用を続けるのではなく、明確に換金行為を合法化して、換金する際に課税することが必要になる。

 パチンコ税の導入のため、議連は「パチンコ業法」などの新法制定か、風営法の改正によってパチンコ店内での換金を合法化することを検討している。一方、警察当局はパチンコの換金行為の合法化に、「民営賭博の容認につながる」として消極的。両者、平行線をたどっている。

議員らが「建前論はやめましょうよ」

 そうしたなか、朝日新聞(2014年8月25日付)によるとパチンコの換金行為について、自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」が警察庁の担当官に意見を求めたところ、

  「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして…」

と、返答したとされる。

 警察当局の「建て前」とわかっていても、うんざりするような「官僚答弁」だ。

 その場にいた議員らが、「建前論はやめましょうよ」と、応酬したという。

 パチンコの換金行為が実態として横行しているのは誰でも知っている。灰色といったあいまいな領域ではなく、事実だ。インターネットでも、

  「はあぁ~~~、小学生でも知ってるわ。嘘つきは警察の始まりだな」
  「これまじ? 腐ってるな」
  「それは自ら無能って言っちゃうってことだが、いいのか?」
  「知らなかったのなら仕方がない… でも、知ったよね。これを機にパチンコ屋を賭博罪で一斉摘発したら、お巡りさんを誉め讃えてあげよう」
  「建前ではパチンコ屋が換金しているわけじゃないからなぁ。それでも警察がハッキリ『知らない』って言うのはどうなのよ…」

といった具合だ。なかにはパチンコ業界との癒着を指摘するカキコミもあるなど、警察当局への風当たりは強い。

 だ  ん   け  つ  2014年8月30日 
 
991
東京北部ユニオン
リサイクルショップ「街」分会
関町北4-2-11
 電話 3928-1378
西郡住宅闘争
追い出し強制執行に大反撃
  「絶対に負けない。かたきを取るぞ!」。

 88歳の島瀬とよ子さんが怒りの戦闘宣言を発した。8月26日、大阪府警公安三課を先頭に国・八尾市・裁判所は3百人の体制で住宅追い出し強制執行に踏み切ったが、当該の気迫がこれを完全に圧倒した。この勝利へと攻め上る集会として8月20日、「8家族への住宅追い出し・強制執行許すな!抗議行動」がかちとられ、闘いの永続的発展と勝利に向け、9・21西郡住宅闘争勝利全国集会への招請状が発せられた。
 7月31日の住宅追い出し通告に対して、8月4日の八尾市への緊急抗議に続き、20日に西郡で抗議行動が闘われた。全国水平同盟西郡支部と八尾北医療センター労組、関西合同労組大阪東部支部は、意気軒高として立つ8家族と西郡住民の闘いの軸となった。

 全関西の部落にまいたビラを見て、ともに闘いたいと新しい仲間も決起した。プロレタリア革命の勝利に向けた地域ソビエトの拠点が立った。階級の新しいリーダーが登場した。戦争と民営化に突き進む安倍政権を打倒し、すべてを奪い返す新しい歴史が始まった。

 集会は、午前8時から八尾北医療センター待合に50人が結集し、患者さんも参加して始まった。

 家賃供託者が発言に立ち、佃照夫さんは「7・1と武器輸出と西郡の住宅追い出しは一つの攻撃。八尾市や国家権力を打倒するまで闘う」、谷照さんは「8家族の闘いにおびえてやってきたのが今度の強制執行です。どこまでも闘う」と決意を表明した。森本政二西郡支部書記長は「団結の力はすごい。待ってたらあかん。国と八尾市に攻めていこう」と奮起を促した。

 この決意を受け、参加者は村内を2回練り歩き住宅追い出しとの闘いの正義をアピールした。

 郵便局で解雇撤回を闘う青年労働者は「住宅を奪うのと解雇は同じ。敵が奪えるのは住宅だけ。団結は奪えない」と訴えた。杉並支部の狩野正幸さんは「労働者には世の中を変える力がある。その力と一つで住宅追い出しと闘おう」と呼びかけた。団地の窓から手が振られ声援が寄せられた。

 8・20闘争は8月18日〜20日に医療センターで開かれた星野文昭絵画展と一体で闘われた。20日には星野暁子さんを囲んで八尾北労組、西郡支部など地域の仲間との交流会が行われた。星野闘争と八尾北・西郡闘争は一つだ。

 地区協・部落解放同盟を打ち倒し、水平同盟の旗を全国に立てよう。「非正規職撤廃! 住宅闘争勝利」を掲げて青年労働者を組織し、無数の労働組合をつくり出そう。八尾市現業職場の民営化絶対反対の旗を打ち立てよう。9・11郡山闘争に決起し、9・21西郡住宅闘争勝利全国集会に労組旗を立て結集しよう。(水平同盟西郡支部・植村清)

      9・21住宅闘争勝利全国集会招請状
    ◎生きさせろ! 戦争と民営化、首切り・生活破壊の安倍を倒し、すべてを奪いかえそう!
    ◎9・21住宅闘争勝利全国集会に集まろう
 8月20日、西郡8家族の住宅追い出し・強制執行許すな!抗議行動は、当該たちの怒りの決起、弾劾を先頭に全国-全関西の労働者、きょうだいが集まり、朝8時からの八尾北医療センター待合での決起集会から始まり、二度にわたる村内練り歩きを勝ちとりました。弾圧を打ち返し、ムラを変え、労働者の根底的な決起を作り出し、世の中を根本からひっくり返すまでやまない団結が八尾北・西郡を軸に生まれ、ぶっ立ち、力強く拡大を始めました。

 7月1日の安倍内閣による集団的自衛権行使容認によって社会も時代も一変しました。
 
 「7・1」は、「戦争だけは絶対ダメだ」と言う労働者人民の逆鱗に触れ、巨万の労働者階級が闘いに立ち上がっています。一人の人間に「現状を根底から変える」というやむにやまれぬ怒りと闘いの火が宿ったとき、すでに現実はかわっている。その決意が広がり団結が作られていけば歴史は動く。そういう時代が始まっています。西郡支部・8家族は全員その先頭に立っています。8・20はその鮮やかな登場と宣言の日となりました。
 
 この闘いは、動労千葉の外注化阻止闘争と、動労水戸の被曝労働拒否の闘いを柱に国鉄闘争を基軸に勝ち取られています。国鉄決戦の勝利ですべてが切り開かれます。国労郡山工場支部の呼びかける外注化阻止9・11集会へ攻め上りましょう。その力で、9・21西郡での全国集会を大きく飛躍させましょう。

 9月19日の控訴審判決の前に、8家族に対する、人を人とも思わぬ強制執行攻撃は、7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使容認と完全に一つです。しかし、8月20日から始まる住宅追い出し強制執行攻撃は、すでに完全に打ち破られています。7月31日の警察権力はじめ200名の襲撃、そして、この真夏の炎天下に、19日間で出ていけという抜き打ちの強制執行攻撃も、誰一人として屈服させることは出来ませんでした。

 住宅闘争の原点は、衣・食・住のすべてを奪われてきた労働者の生きさせろの闘いです。新自由主義の10割非正規職化攻撃と一体で、労働者を路頭へ叩き出す強制執行攻撃は、絶対に許せません。私たちの住宅闘争、八尾北・西郡の闘いは、更地化攻撃を暴き出し、絶対非和解の国・八尾市の正体を暴きだしました。追いつめられ、危機に陥っているのは敵の側、国・安倍政権と八尾市、そして解放同盟本部派・地区協の方です。勝ったのは我々です!
 この団結を西郡、八尾市、現業、全国に広げよう。国鉄闘争を基軸に、非正規職撤廃・住宅闘争勝利を強力な武器にして、青年労働者を組織し無数の労働組合を作りだそう。

 そして全国水平同盟の大きな支部を建設しよう。その団結した力で、「人の命よりも金もうけ」の新自由主義のこの世の中をすべてひっくり返し、住宅も医療・福祉も教育も……すべてを奪い返そう。

 2年後に八尾市現業の民営化も迫っています。大阪市職のど真ん中に1千名、2千名の支持を作り出した仲間の闘いに続こう。民営化・首切りとの決戦に入った八尾市現業に闘いの旗を立てよう。私たちはその最先頭で闘います。

 西郡のみなさん、全国の労働者、労働組合のみなさん。住宅闘争勝利と安倍打倒をかかげ、9月21日、西郡に結集して闘いましょう。8月25日
JRの安全破壊を許さない!
JR郡山総合車両センターの外注化阻止!9・11集会

 
9月11日(木)本町緑地 午後1時集合
 ※本町緑地はJR郡山駅から南に徒歩5分。
  陸橋の南側の小規模公園
 主催・国鉄労働組合郡山工場支部

8月29日(金)
朝から署名
トンボ採集 昼食は残りご飯でシーフード・リゾット
ピーマン丸焼き。ピーマン甘いし、
種も食べられる。オーブン・トース
ターで焼きました
差し入れの厚焼き卵

昼食後は、綱領草案学習会・プロレタリア革命と共産主義(第3回)
 【1】 8・17集会と「日比谷宣言」  (1)~(5)で要約
 (1)7・1閣議決定
   「戦争放棄の国」から「戦争をする国」への大転換
 全世界人民に対する戦争宣言
  「我が国の存立を全うする」ための戦争。他国のためにする戦争ではない
 国家は人民を守らない
 (2)戦争を阻止する道は国際連帯
  国境を越えた全世界の人々との連帯と団結
 戦争は「1‰」の資本家と支配者が、資源々市場や勢力圏を奪い合うために「99%」の人民を動員するもの
 労働者人民に国境はない
 全世界の人々が戦争に走る自国政府の打倒のために立ちあがる
 (3)戦争を阻止するもう一つの力は労働運動
   社会を動かしている労働者階級こそが戦争と大失業をなくすことができる
  「自主憲法制定」を阻んできたのは国鉄分割民営化と闘ってきた階級的労働運動の力
  労働運動の再建ですべての攻撃に反撃しよう
 (4)2011年3月11日以来の闘いの前進
   原発再稼働絶対反対、全原発廃炉へ
   辺野古新基地建設阻止、オスプレイ配備阻止
 (5)「改憲・戦争・原発・貧困許さない大行動」(略称「許すな改憲!大行動」)を立ち上げる
    労働者人民の団結で人類の新たな歴史を切り開こう
  ※7・1で巨大な流動が始まった。
   その一部、最先端との合流が始まった。
   大党派闘争をたたかいぬき、2010年代中期階級決戦に勝利する
   9.11国労郡山闘争-10.3地区集会-11.2労働者集会の大結集へ
 ※ペリリュウ島戦争について
   レイテ島戦争
 【2】7・1への日本共産党の見解
 ・志位委員長の声明(7/1)
  「海外で戦争する国」への歴史的暴挙
 ・志位講演(7/15)
  「亡国の政治」と決別し、未来に責任を負う新しい政治を

  (声明)
  「海外で戦争する国」づくりをめざす「閣議決定」
  「日本の国を守るものでも、国民の命を守るものでも決してない。」
  「米国の戦争のために日本の若者に血を流すことを強要し、米国と一体に他国の人々に銃ロを向けることを強要するもの」
  (講演)           
  (日米軍事同盟の侵略的強化という日米支配勢力の思惑があるが、それだけではなく)「安倍首相の異常な性   急さ、乱暴さの根本には安倍首相自身の反動的野望がある」
  「道理にたった外交交渉による解決、平和解決に徹する憲法9身条の精神にたった外交戦略を確立する」日本    共産党の「北東アジア平和協力構想」の提案(ルールある資本主義を)
  「安倍打倒の国民的大運動」を(選挙勝利へ党勢拡大を)
  【3】『第ニインタナショナルの崩壊』(1915年6月 レーニン全集21巻)
 (1) インターナショナルの歴史
  第1インターナショナル(国際労働者協会) (1864年9月~1876年7月)
  マルクス起草 パリコミューンで弾圧される
  第2インターナショナル(1889年~1 9 1 4年)
  第1次世界大戦で崩壊
  中心指導者 ドイツ社会民主党のカウツキー(1854~1938)
 ③ 第3インターナショナル(共産主義インターナショナル=コミンテルン)
  (1919年~1943年)
 中心指導者レーニン(1870~1924) →スターリン(1878~1953)
  第4インターナショナル(1938年~) トロツキー(1879~1940虐殺される)
  「労働者国家無条件擁護」の立場で、スターリン主義に屈服 残党は社民化 
 (2) 第ニインターナショナルの戦争に対する態度
   1907年 シュトゥトガルト大会
   1910年 コペンハーゲン大会
   1912年 「バーゼル宣言」バーゼル臨時大会で満場一致で決議された
 ・バーゼル宣言(要旨)
 (1)戦争は、経済的および政治的危機をつくりだす。

 (2)労働者は自身が戦争に参加することを犯罪とみなし、「資本家の利潤や王朝の野心のために、または秘密外交条約を履行するために、互いに射(う)ちあう」ことを犯罪と見なす。戦争は労働者のあいだに「憤激と激昂」を呼びおこす。
 この戦争は「どんなものであれ、国民的利益をいささかでもロ実にして是認することはできない!」

 (3)社会主義者は、「人民を鼓舞し、資本主義の崩壊をはやめる」ために、危機と労働者の精神状態を利用する義務がある。

 (4)「諸国の政府」は━すべて例外なしに━「自分自身に危機をまねくことなしに」戦争をおこすことはできない。

 (5)諸国の政府は「プロレタリア革命を気づかっている」

 (6)諸国の政府は、パリ・コミューン(すなわち内乱)やロシアの1905年の革命を「忘れないように」すべきである。
 ●労働者に真実を語らなければならない
  民主党が、プロレタリアートに反対して、自国の参謀本部、自国の政府、自国のブルジョアジーの側に立った。
 ●革命的情勢と基本的義務
 ・革命的情勢の特徴
 (1) 支配階級にとっては、いままでどうりの形で、その支配を維持することが不可能なこと。
 「上層」のあれこれの危機、支配階級の政策の危機が、割れ目をつくりだし、そこから被支配階級の不満と激昂がやぶれ出ること。革命が到来するには、通常、「下層」がこれまでどおりに生活することを「のぞまない」だけではない。さらに、「上層」が、これまでどおりに生活していくことが「できない」ことが必要である。

 (2) 被支配階級の欠乏と貧困が普通以上に激化すること。 

 (3) 大衆の活動性が著しく高まること。大衆は、「平和」の時代にはおとなしく略奪されるままになっているが、危機の環境全体によっても、また「上層」そのものによっても、自主的な歴史的行動に引きいれられる。
  ・すべての社会主義者の、もっとも基本的義務
 (1)[宣伝扇動]
 革命的情勢が現存することを大衆に明らかにし、この情勢の深さと広さを説明し、プロレタリアートの革命的自覚と革命的決意を呼びさまし

 (2)[行動の組織化]
 プロレタリアートをたすけて革命的行動にうつらせ

 (3)[組織建設]
 こういう方向にむかって活動するために革命的情勢に応ずる組織をつくりだす
 ●カウツキーの理論
  日和見主義と社会排外主義(※ 口では「社会主義」、行動は「排外主義」)
・超帝国主義論
  「現在の帝国主義政策が新しい超帝国主義的政策によって駆逐され、後者が各国の金融資本相互の闘争を国際的に連合した金融資本による世界の共同搾取とおきかえるということは、ありえないかどうか? いずれにしても資本主義のこのような新しい段階は考えられる」、

・ 社会主義の宣伝は、「社会主義が即時実現されるとは信じていない人を、ことごとく帝国主義の陣営に追いやることにしかなり得ない」

・「世界平和と軍備縮小をもっとも切実な利益とする層があるということは、疑うべくもないし、証明するまでもない。  小ブルジョアや農民、いや多くの資本家やインテリゲンツィアさえ、戦争や軍備競争によって彼らがこうむる損害を上回る利益を帝国主義にもってはない」
 (小ブルジョアジーの利益を、その行為によって判断しないで、一部の小ブルジョアの言葉によって判断している)
 ・日和見主義
 日和見主義とは、大衆の根本的な利益を労働者の内のとるに足りない少数者の一時的利益の犠牲にすることであり、言いかえれば、プロレタリアートの大衆を敵として一部の労働者とブルジョアジーが同盟することである。

 ・日和見主義の駆逐
 ヨーロッパの社会主義は、狭い民族的な枠でかぎられた、比較的に平和な段階から抜け出した。それは、1914-1915年の戦争とともに革命的行動の段階に入った。そして、日和見主義と完全に手を切り、労働者党から日和見主義を駆逐する時機は、無条件に熟した。
 ●組織と闘争の新しい形態を
  「ヨーロッパ」の諸党の純然たる合法主義、合法主義一点ばりは、寿命がつきてしまい、帝国主義以前の段階の資本主義の発展によって、ブルジョア的な労働者政治の基礎に変わったのである。そこで、非合法的な基礎、非合法組織、非合法的な社会民主主義活動をつくりだすことによって、これを補わなければならず、しかもその際一つの合法的な部署もあけわたしてはらない。いったいどうしてこれをなしとげるのか、━それは経験が教えてくれるであろう。━ただ、この道をとろうとする意欲がありさえすれば、それが必要だという自覚がありさえすればよい。ロシアの革命的社会民主主義者は、1912-1914年に、この任務が解決できるものであることをしめした。
 『現代革命への挑戦』(上)
 第六章 プロレタリア革命と共産主義
 ●本論
  【一】資本主義に未来はない
  【二】共産主義建設の諸条件は成熟している
 (1)資本主義社会とその転覆
 (2)資本主義から共産主義への革命的転化はどのように闘いとられるか
  ▼資本の廃止こそが核心
  ▼生産力と労働の解放
  ▼「ゴーダ綱領批判」での提起
  「ゴーダ綱領批判」(マルクス 1875年)
 「生まれ出たばかりの共産主義社会」=労働に応じての分配
 社会的総生産物のうちから、生産それ自身の継続と発展のために不可欠なものを控除し、かつ「共同の元本」
 社会全体の共同の必要に当てられる部分)をまず差し引いたうえで、残りが個人的消費手段の分配に回される。その基準が「労働に応じての分配」

・ 資本主義を転覆した後の社会においては、労働者は彼が社会に与えた個人的労働量に応じた消費手段を、社会的総労働のうちの自己の持ち分に応じて共同の倉庫から引き出す。
 ここでは、生産物が商品として生産する関係が存在していない。生産者が私的生産物を互いに交換することもない。
 社会的生産全体の組織化は、諸商品の私的交換の果てしない連鎖の内部につらぬかれる価値法則をとおして、間接的におこなわれるのではない。
   
 結合した労働者=生産者の集団的意志のもとに、諸個人の労働が直接に社会的総労働の一部を構成するという・ 単純かつ透明なかたちでおこなわれる。
 そこでは、搾取も階級対立もなく、階級支配の機関としての国家も消えている。
 ▼「自由の国」への飛躍
・ 能力に応じて働き、必要に応じて受け取る
  「共産主義のより高度な段階」において、個人的消費手段の分配を測(はか)る基準をようとしない社会関係が形成される。
  「一人ひとりの自由な発展が、すべての人びとの自由な発展の条件となるような協力体が登場する」         「必然の王国」から「自由の王国」への飛躍
 その飛躍を可能にする根本条件は「労働日の短縮だ」
  「社会的労働日のうち物質的生産に必要な部分はますます短くなり、個人の自由な精神的・社会的活動のために獲得された時間部分けますます大きくなる」(「資本論」)

・ 「生まれ出たばかりの共産主義社会」は、資本主義のもとですでに生み出されている諸条件の組み替えによって、基本的に達成できる。

・「生まれ出たばかりの段階」から「より高度の段階」への移行は、一つの連続した過程であって、最初の段階が完成して初めて次の段階へ行くというような、機械的に区別されるものではない。
  (3)スターリン主義の犯罪性
  ▼ 一国社会主義への歪曲
・ 旧ソ連をはじめとするスターリン主義は、「社会主義」とは計画経済のことだとし、国家が上から経済全体を統制することがその核心であるかのような考え方を流布してきた。

・ ソ連崩壊後は、「市場経済を通じた社会主義への道」をうち出し、「資本の廃止などしなくても社会主義に到達できる」というとんでもない主張をしている。(中国共産党や日本共産党)

・ スターリン主義は、勝利したロシア革命が、続くドイツ革命の敗北によっていったん孤立を強いられる中で、レーニンなきあとのロシア共産党の権力を握ったスターリンが、世界革命との結合がなくても「一国でも社会主義は建設できる」と言い出したことに始まる。

・ だが、プロレタリア革命は本質的にも現実的にも、世界革命としてしか成y)把すこない。
 ▼ 労働者国家の変質
 ・労働者階級の手から党と国家の実権を奪い取り、スターリン主義官僚層の特権的地位を守るもに変質した。恐怖政治へ
 ▼ 国際的団結の破壊・解体
 ・ 労働者階級の国際的団結にたいする恐るべき破壊
  「社会主義の祖国・ソ連の防衛は他の一切に優先する」として、国際共産主義運動をソ連防衛の手段に転落させた。
 1930年代の歴史。
  反ファシズム統一戦線
   「独ソ不可侵条約」(1939.8)
  独ソ戦開始(1941.6)
 ・ ソビエトを実質的に解体し、労働者国家を変質させ、プロレタリア革命を圧殺する反革命に転化した。
 ・ スターリン主義の完全打倒は21世紀革命の不可欠の課題である
夕食は豆乳鍋 桜えび・生姜の炊き込み 栃尾の油揚げ
瓜の漬物 ソーキの煮物
宮崎のへべす(平兵衛さんの酢) 珍しい2ショット
 
全国水平同盟杉並支部 第2回大会 始まります!

 だ  ん   け  つ  2014年8月28日  
990
東京北部ユニオン
リサイクルショップ「街」分会
関町北4-2-11
 電話 3928-1378
辺野古基地建設反対
沖大自治会
沖大旗決起
  8月23日、キャンプ・シュワブ第一ゲート前で辺野古基地建設に反対する県民集会が開かれ、沖縄大学学生自治会の執行部メンバーも沖大旗を押し立てて参加しました。
 集団的自衛権行使容認と同時に基地建設工事に着手した安倍政権は、全土で怒りが高まる中、ついに18日に辺野古沖の海底を掘削するボーリング調査を開始しました。海上保安庁のボートを大量に動員し、むき出しの国家暴力で阻止行動を抑え込む中での強行です。埋め立てを承認した仲井真県知事もすべてを黙認し、加担しています。絶対に許せません! 集会は、こうした状況に怒りを爆発させた人々が大結集し、基地建設阻止を決意する大集会になりました。
 集会には、バスを出した那覇市職労など多くの労働組合が組合旗を立てて参加していました。また実行委員会が用意した送迎バスで高齢者から子連れのお母さん、若者まで様々な人が参加し、ゲート前の道路を埋め尽くしました。その数は主催者予想の2000人を大きく超え3600人。さらに、用意したバスに乗れなかった人も数百人いたそうです。現場は怒りで満ちあふれ、高揚していました。基地建設反対のプラカードとともに、安倍弾劾のプラカードも多くありました。ゲート前道路を通ったトラックの運転手さんも、運転しながらスマホで熱心に集会を撮影していました。

 ゲート前で自治会が掲げた沖大旗にも注目が集まりました。沖大OBの女性が「沖大だけ自治会が無いなんて寂しいわね」と話してきたので、「今年5月に自治会を再建しました」と答えるととても喜んでくれました。6月頃、門前で演説する私に弁当をカンパしてくれた男性とも再会できました。集会中のシュプレヒコールでは、参加者全員が怒りを一つにし、「辺野古基地建設絶対反対」の声をあげました。

 労働者人民の力強さに感動する一方、集会主催者には、集まった人々の力を闘争主体と位置づけず、11月の県知事選の応援団に押しとどめる姿勢をありありと感じました。集会発言の多くが議員であり、司会は「辺野古の闘いは県議団に支えられている」と議員団を持ち上げたり、翁長那覇市長擁立を掲げる
    
 かりゆしグループCEOの平良朝敬(島ぐるみ会議共同代表)を「オール沖縄の象徴」と持ち上げたりしていました。しかし、翁長こそ労働者階級を分断する「県外移設」を掲げ、民営化・外注化や労組破壊を進めている張本人です。戦争を止め、基地を無くす力は労働者・学生です。労働者・学生の闘いを圧殺する連中にどうして基地建設を止める力があるでしょうか。

 沖縄大でも、当局が「『労働運動と学生運動の力で沖縄を〝国際連帯=革命の島” へ』と主張する団体と、沖縄の大衆運動、市民活動との異質性について丁寧に学生の皆さんに伝えていきます」なる文書を出し、自治会運動に敵対しています。新聞で「基地建設反対」を表明する教授たちが、キャンパスでのビラまき一切禁止の学則をつくり、「基地反対」集会を行った私を処分しています。「戦争か革命か」が問われる中で、沖大・仲地博学長や法政大・田中優子総長のように、「戦争反対」と言いながら崩壊する資本主義を延命させるために職場やキャンパスの闘いを圧殺する連中は安倍政権と一体で戦争を進める者です。

 基地建設と戦争を止める力は、こうした連中と闘い、労働者・学生が団結する中にあります。8・17集会が示したように、労働者・学生が国境をこえ、職場・キャンパスから「戦争協力拒否」で闘えば、戦争は1秒も進められません。

 沖大自治会は、学生を抑圧し分断する処分・学則改悪と闘い、沖大から戦争反対・辺野古基地建設阻止の総決起をつくり出すために闘います。IJBS労組など闘う労働組合と連帯し、保育所民営化反対・非正規職撤廃を掲げて北中城村議選を闘う宮城盛光さんを支援して闘います。何より、沖大生と全国学生のみなさん! 奪還された法大・武田君とともに全学連大会に大結集しよう!革命に向かって団結を打ち固めよう!(沖縄大学学生自治会委員長・赤嶺知晃)
JRの安全破壊を許さない!
JR郡山総合車両センターの外注化阻止!9・11集会

 
9月11日(木)本町緑地 午後1時集合
 ※本町緑地はJR郡山駅から南に徒歩5分。
  陸橋の南側の小規模公園
 主催・国鉄労働組合郡山工場支部



全学連福島ブログ

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例によって、やっつけ仕事で粗いですが、お許しを!
と思っていたら、「分かりやすい・おぼえやすい」なんて大好評!

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『 団 結!2008』

『ジュゴンとオバァ』(2007年・全編) 富田晋の青春


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
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3・14法大弾圧を許さない法大生の会
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