日   誌
2014年9月①
8月⑰へ 9月②へ
2014年日誌
 トップの頁 目次の頁 →

スケジュール

JRの安全破壊を許さない!
JR郡山総合車両センターの外注化阻止!9・11集会

 9月11日(木)本町緑地 午後1時集合
 ※本町緑地はJR郡山駅から南に徒歩5分。
  陸橋の南側の小規模公園
 主催・国鉄労働組合郡山工場支部


世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな! 今こそ闘う労働組合を全国の職場に
11・2全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い


http://www.geocities.jp/nov_rally/2014/yobikake2014.htm

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
  「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と訴え、私たちが初めて日比谷野外音楽堂に集まったのは1998年のことでした。それから16年。11月労働者集会は、職場で奮闘する全国の仲間たちに支えられ、毎年開催されてきました。そこに結集したのは、労働運動の再生をめざす熱い決意でした。

 そして、今年、私たちは歴史の岐路に立ちました。安倍政権は集団的自衛権行使の閣議決定を強行し、クーデターに等しいやり方で憲法を踏みにじり、再び戦争に突き進もうとしています。「戦争をする国」への転換は、これまでの社会のあり方を全部破壊して暴れまわる力を生み出します。労働者の権利も、集会・結社・表現・通信の自由も、 教育や学校も、何もかもが攻撃にさらされようとしています。資本主義の危機が、パレスチナで、イラクで、ウクライナで、世界中で戦争をひき起こしています。

 安倍政権の手で、総非正規職化、解雇自由化、労働時間規制解体など、労働者の権利を打ち砕く最後の扉が開かれようとしています。非正規職に突き落とされた2千万の労働者たちが「生きさせろ」と叫んでいます。日本創世会議は、896の自治体が破綻・消滅の危機に直面しているとの提言を出し、社会まるごと民営化を断行しろと煽っています。社会保障制度や医療、教育など、人が生きていくためのすべての条件が攻撃されています。福島では、これまで人類が経験したことのない大規模な放射能汚染が拡大しているというのに、原発政策を維持するために、真実を隠して県民が見殺しにされています。

 すべてが限界をこえ、怒りの声は社会の隅々まで積みあがっています。今こそ闘う労働組合を全国の職場に! 労働者の団結した力で安倍政権を倒そう!

 11月労働者集会は、国鉄1047名解雇撤回闘争への反動判決をきっかけに始まりました。国家総ぐるみの不当労働行為が正当化されたのです。「こんなことがまかり通ったら、組合つぶしも首切りもやりたい放題になる」という危機感と怒りが3労組を結びつけました。国鉄分割・民営化は戦後最大の労働運動解体攻撃でした。私たちは、それを打ち破って闘う労働運動を自らの手に必ず取り戻すと固く決意したのです。その闘いは、2010年の「政治解決」を乗り越えて、採用差別の基準自体が不当労働行為であったことを明確に認めさせるところまで前進し、最高裁で正念場の攻防が続いています。

 私たちも自らの飛躍をかけて新たな闘いに立ち上がっています。連帯労組関西地区生コン支部は、独占資本による支配構造を揺るがす力をもった産業別運動を生み出し、その発展をめざして組織拡大闘争に総決起しています。全国金属機械港合同は、「団結こそ命」をスローガンに企業の壁をこえて地域をひとつの労働組合として組織し、大阪市長・橋下による労働基本権解体攻撃に真正面から立ち向かっています。動労千葉は、国鉄分割・民営化とその後の業務外注化攻撃に立ち向かい、JR本体と下請け企業に働く労働者をひとつに組織する新たな闘いに挑戦していま

す。動労水戸は原発推進のための福島見殺し政策に対し職場からのストライキで立ち上がっています。国鉄闘争全国運動も、権利喪失の原点となった国鉄分割・民営化攻撃の真実を暴きだし、本格的な闘いの発展を呼びかけています。11月集会は、新自由主義攻撃に立ち向かう労働者の国際連帯闘争の画期的な発展を生み出し、勝利の展望を示しています。

 この16年、全国の仲間たちとともに築き上げてきた力を解き放つときがきました。資本の攻撃に屈し、労働者の権利を売り渡してきた労働組合の現状に怒り、苦闘しているすべての労働者に「労働組合には力がある」と呼びかけよう。渦巻く怒りの声の先頭にたち、時代への危機感を集めよう。本集会への多くの皆さんの賛同と結集を心から呼びかけます。

 2014年8月
◎名称 世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな!
    今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
    11・2全国労働者総決起集会
◎日時 2014年11月2日(日)正午
◎場所 東京・日比谷野外音楽堂
 facebook も見てください!

カラオケ・ビデオ版
↑ をクリックして下さい
11月2日(日)全国労働者総決起集会カラオケ・ビデオ 8/21
例によって、やっつけ仕事で粗いですが、お許しを!
と思っていたら、「分かりやすい・おぼえやすい」なんて大好評!

9月2日(火)
昼食は動労千葉物販のそば  トロロ・大根おろし
かき揚げ・イモ天・エシャロット天 昼食後、「前進」の読み合わせ ふくしま共同診療所カンパ
火曜日恒例、昼休み前進読み合わせ(自由参加)

毎週、毎週、読んでいます。参加者は、平均で××にんくらいです。

オープンなスペースである店内、で読んでいるので、飛び入りもあり、です。

お客さんも読み合わせに入ります。
買い物をするふりをして、毎週聞きに来る常連さんもいます。

効果:

毎週読んでいると、社会情勢が身に染みてきます。
「労働者が社会の主人公だ!」と、確信できてきます。

事件:
先日「僕、もう『前進』を読むのをやめようか、と思うんだ」というメンバーが表れて、即、「あんた、何を言ってんのよ! いま、この戦争情勢でしょうが!こんな 時に何言ってんの!?!」と、一喝した読み合わせ仲間がいます。すかさず、他の読み合わせメンバーが「ミーティングをやろうよ」と、提案。「そうしよう!」

そして、夕方まで、大討論です。
結果は「やっぱり、やめるのは、止めた!」と、なりました。
後日、本人に、どうしてやめるのをや止めたのか、訊いてみると、「たしかに、戦争になりそうな、こんな時に、新聞をやめてる場合じゃないなって、思ったんだ」と、言っています。

毎週前進を読むことは、ものすご~い、力になってます。
今週は、田中委員長の提起から、「ひとかわむけよう」と、学び、
他のたくさんの記事から「具体的な闘いについて」みんなで 学びました。討論を通して、「団結」も、ますます強くなっていきます。
署名を集めるぞ
夕食は、差し入れの肉ジャガパート1 パート2 メインは蒸し鶏のたたき風
ピーマンの丸焼き

9月2日狭山高裁要請行動に集まろう 全国水平同盟西郡支部
狭山差別裁判糾弾!第3次再審闘争勝利!9月2日高裁要請行動に参加しよう。

 杉並支部は8月29日(金)に行った第2回支部大会の成功を勝ちとり、

 ●  9月2日午後3時~高裁要請行動

 ● 10月5日(日)に狭山現地調査

をおこないます。ぜひ一緒に参加しましょう。
参加出来る方は、杉並支部または全国水平同盟本部に連絡下さい。

*狭山現地調査は10月5日です。以前掲載した4日は間違いです。お詫びし訂正します。

写真は杉並支部第2回大会。発言するのは、西郡支部の供託者の佃照夫さんです。
昨日の夕食・交流会で、
「どうして、革命をやりたいの?」こんな質問をされた。
自己解放、人間の解放をかけて・・・
切実な思いはいっぱいある。質問を受けた側も、そしておそらく質問をした側も。
原点に返る、本質的な提起だ。

獄中40年の星野文昭さんは、「人が人らしく生きられる社会を!」と、言っている。

今の社会に対する怒りがみんなの心にあふれている。自分自身の中に、こんな社会はひっくり返すしかない、と、熱い心がある。

なんとかしよう、そして今ならできる!!

それぞれが思いを語った、昨日の討論だった。
 現役作業員が東電初提訴=「危険手当払われず」―福島 時事通信 9月1日(月)
 東京電力福島第1原発の廃炉作業に従事している作業員ら4人が東電などを相手取り、危険業務手当など計約9140万円の支払いを求める訴訟を福島地裁いわき支部に起こすことが1日、分かった。作業員側弁護士が記者会見で明らかにした。現役作業員が労働待遇をめぐり東電を訴えるのは初めて。3日に提訴する。

 弁護士によると、提訴するのは福島第1原発で下請け企業の従業員として働いていた34~65歳の男性4人。うち2人は現在も勤務している。
 4人は2011年5月~14年9月、3号機建屋のがれき撤去や、高濃度汚染水がたまっているタンク周辺のパトロールなどに当たっていた。下請け会社からは口頭で危険手当について説明があったが、1人が少額を受け取っていたほかは全く支払われなかった。東電も国会で作業員1人当たり1万~10万円を支払っていると答弁していた。

 作業員側の広田次男弁護士は「東電は危険業務手当が労働者に行き渡るよう下請け企業を監督する義務があるが、放置していた」と述べ、東電にも賠償責任があると指摘。裁判を通じて下請け企業に中間搾取されている作業員の労働環境の実態を明らかにしたいと訴えた。
 東電側は「訴状が届いていないので、詳細は把握していないが、主張と内容を聞き、対応したい」と話している。

9月1日(月)
夕食は差し入れ 差し入れのガンモドキ 差し入れの鰻にチーズを乗せソテー
デザートは、小玉スイカ
8月も終わり。
「街」では、この1か月間、ずっと討論してきたことがある。

仲間のこれからの生き方をめぐって、開始されたが、それが、人と向き合うこととは何か、とか、信頼される人になるには、というテーマまで広がってきた。
そうなるには、どうすればいいんだろう。
毎日の長時間にわたる討論が、だんだん練りあがってきた。
仲間を信じ切る、団結を固める。

この討論を司会していたK君が飛躍した。

「街のこれから」、を考えたんだけど、「街」をずっと続けていかなくちゃいけないと思うんだ。
ハネやんがいなくなって、「ああ、街っていう面白いところがあったね。もう無いけどね」 ってなりたくないよね。
絶対に、「街」は代々、続けていかなきゃいけない。
それには、
何かあるたびに、ハネやんに最後の決断をしてもらって、全部の責任をはねやんに押し付けるという、あり方を変えようよ。
僕たち一人一人が、ぶったって、みんなが“方針”を出せるようになろうよ。
僕も変わるからさ。みんなも、ぶっ立とうよ!

一人一人がリーダーになろうということ。司会という責任を引き受けたことで、K君が大飛躍です!

 だ  ん   け  つ  2014年9月1日  
992
東京北部ユニオン
リサイクルショップ「街」分会
関町北4-2-11
 電話 3928-1378
8・28~29自治労別府大会情宣
 大会全体を揺るがし
国鉄署名436筆

 8・28~29自治労別府大会闘争は、戦争と民営化に絶対反対で闘うのか否かを問う7・1情勢下の労組大会闘争として、大会の議事全体を揺るがし、主流派として躍り出る決定的勝利をかちとった。
 地元九州を始め全国から結集した労組交流センター自治体労働者部会など38人の大部隊は、連日の雨をものともせず、大会会場入り口2カ所に横断幕とのぼりを林立させて、ビラとマイク、署名街宣をやりぬいた。集まった国鉄署名は436筆を数え、大会参加者4200人の1割を超えた。「2017年にも財政破綻」がキャンペーンされ、丸ごと民営化攻撃にさらされている市職労の参加者が「動労千葉を知っている」と駆け寄ってきて署名してくれるなど、各所で7・1情勢と自治体丸ごと民営化攻撃との闘いをめぐる熱い議論と交流がつくりだされた。

 「戦争と民営化に絶対反対し、ストで闘う決戦方針を打ち立てよう」「戦争協力拒否!本部『与党の一部との連携』方針許さず闘おう」「民営化・解雇の任用替え拒否、評価制度粉砕」「国鉄闘争進め、労組の力で安倍倒せ」と80万自治労の決起を訴える労組交流センターのビラとアジテーションが、自治労本部・体制内労組幹部を直撃した。7・1情勢下で「安倍の暴走と対抗するために」と称して「与党との一部との連携」方針を打ち出した本部大会議案(第2号議案)に対し、「第2インターの崩壊」に匹敵する自治労運動の変質と解体を許すのかどうか。給与制度の総合的見直しと改悪地公法、14人勧で打ち出された評価制度と民営化・現業職任用替えの攻撃に対し、絶対反対で闘うのか、それとも屈服・協力するのかが、大会全体の最大テーマとなった。



  「7・1閣議決定を認めた連中のどこが『中道』で『リベラル』なのか」、「人事評価制度が導入されているところで『4原則2要件が確立』しているところなんかない」、「資本・当局と労働者は相いれない関係だ。人事評価制度導入阻止の闘う方針を」。質疑の中では、本部方針への批判と闘いの方針を求める発言がいくつも出された。現場の激しい怒りに突き動かされたものであることは明白だ。「経営形態は問わない」として民営化と評価制度、任用替えに率先協力する単組現業評議会幹部は「外で何か言っているのは無視して、現評としては『反対、反対』ではやっていけない。長期抵抗などでは職場は守れない」などとあえて言及して打ち消すことに躍起となった。7・1情勢下の戦争・民営化攻撃との決戦情勢下で、動労千葉派の闘いによって対立点が隠しようもなく鮮明となり、本部はここまで追いつめられたということだ。

 国鉄署名の数の多さと自治労方針をめぐる激突は一体の事態だ。「戦争か革命か」の歴史選択が全労働者の問題となり、階級的労働運動路線と体制内労働運動路線の違い、2010年代中期階級決戦の様相と国鉄決戦の基軸性がかつてなく鮮明となっている。絶対反対で闘う動労千葉派の断固たる登場と組織化が、現場労働者の怒りと結びついて全情勢を主導し決定づけるところまできている。自治労別府大会闘争の全体がそのことを示している。自治労別府大会闘争の勝利をバネに、職場・単組で闘いぬき、9・11郡山闘争から各地区国鉄集会、そして11月集会1万人大結集に向かって、階級的労働運動の大進撃をかちとろう。(K)
JRの安全破壊を許さない!
JR郡山総合車両センターの外注化阻止!9・11集会

 
9月11日(木)本町緑地 午後1時集合
 ※本町緑地はJR郡山駅から南に徒歩5分。
  陸橋の南側の小規模公園
 主催・国鉄労働組合郡山工場支部

辺野古で抗議の市民20人が一時拘束 QAB(琉球朝日放送)
新基地建設に向けボーリング調査が進む名護市辺野古の海上で、30日午前、カヌーで抗議する市民ら20人が海上保安庁に一時拘束されました。

30日午前11時ごろ、ボーリング調査を行うスパッド台船を囲むフロート内に抗議する市民のカヌー数隻が入りゴムボートで警備中の海上保安庁職員におよそ20人が一時拘束されました。

このうち数人はボートの上で事情聴取を受けたあとおよそ2時間後に、全員が解放されたということです。

一時拘束された男性は「スパット台船は要らない、こんなボーリング調査やめてくれという思いでみんな(フロートの)中に入っていったと思います」と話していました。

辺野古の海岸では30日も新基地建設に反対する市民らが抗議の声を上げていました。



全学連福島ブログ

カラオケ・ビデオ版
↑ をクリックして下さい
11月2日(日)全国労働者総決起集会カラオケ・ビデオ
例によって、やっつけ仕事で粗いですが、お許しを!
と思っていたら、「分かりやすい・おぼえやすい」なんて大好評!

7/31
『 団 結!2008』

『ジュゴンとオバァ』(2007年・全編) 富田晋の青春


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
 動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
8月⑰へ 9月②へ
2014年日誌
inserted by FC2 system