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スケジュール

JRの安全破壊を許さない!
JR郡山総合車両センターの外注化阻止!9・11集会

 9月11日(木)本町緑地 午後1時集合
 ※本町緑地はJR郡山駅から南に徒歩5分。
  陸橋の南側の小規模公園
 主催・国鉄労働組合郡山工場支部


世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな! 今こそ闘う労働組合を全国の職場に
11・2全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い


http://www.geocities.jp/nov_rally/2014/yobikake2014.htm

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
  「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と訴え、私たちが初めて日比谷野外音楽堂に集まったのは1998年のことでした。それから16年。11月労働者集会は、職場で奮闘する全国の仲間たちに支えられ、毎年開催されてきました。そこに結集したのは、労働運動の再生をめざす熱い決意でした。

 そして、今年、私たちは歴史の岐路に立ちました。安倍政権は集団的自衛権行使の閣議決定を強行し、クーデターに等しいやり方で憲法を踏みにじり、再び戦争に突き進もうとしています。「戦争をする国」への転換は、これまでの社会のあり方を全部破壊して暴れまわる力を生み出します。労働者の権利も、集会・結社・表現・通信の自由も、 教育や学校も、何もかもが攻撃にさらされようとしています。資本主義の危機が、パレスチナで、イラクで、ウクライナで、世界中で戦争をひき起こしています。

 安倍政権の手で、総非正規職化、解雇自由化、労働時間規制解体など、労働者の権利を打ち砕く最後の扉が開かれようとしています。非正規職に突き落とされた2千万の労働者たちが「生きさせろ」と叫んでいます。日本創世会議は、896の自治体が破綻・消滅の危機に直面しているとの提言を出し、社会まるごと民営化を断行しろと煽っています。社会保障制度や医療、教育など、人が生きていくためのすべての条件が攻撃されています。福島では、これまで人類が経験したことのない大規模な放射能汚染が拡大しているというのに、原発政策を維持するために、真実を隠して県民が見殺しにされています。

 すべてが限界をこえ、怒りの声は社会の隅々まで積みあがっています。今こそ闘う労働組合を全国の職場に! 労働者の団結した力で安倍政権を倒そう!

 11月労働者集会は、国鉄1047名解雇撤回闘争への反動判決をきっかけに始まりました。国家総ぐるみの不当労働行為が正当化されたのです。「こんなことがまかり通ったら、組合つぶしも首切りもやりたい放題になる」という危機感と怒りが3労組を結びつけました。国鉄分割・民営化は戦後最大の労働運動解体攻撃でした。私たちは、それを打ち破って闘う労働運動を自らの手に必ず取り戻すと固く決意したのです。その闘いは、2010年の「政治解決」を乗り越えて、採用差別の基準自体が不当労働行為であったことを明確に認めさせるところまで前進し、最高裁で正念場の攻防が続いています。

 私たちも自らの飛躍をかけて新たな闘いに立ち上がっています。連帯労組関西地区生コン支部は、独占資本による支配構造を揺るがす力をもった産業別運動を生み出し、その発展をめざして組織拡大闘争に総決起しています。全国金属機械港合同は、「団結こそ命」をスローガンに企業の壁をこえて地域をひとつの労働組合として組織し、大阪市長・橋下による労働基本権解体攻撃に真正面から立ち向かっています。動労千葉は、国鉄分割・民営化とその後の業務外注化攻撃に立ち向かい、JR本体と下請け企業に働く労働者をひとつに組織する新たな闘いに挑戦していま

す。動労水戸は原発推進のための福島見殺し政策に対し職場からのストライキで立ち上がっています。国鉄闘争全国運動も、権利喪失の原点となった国鉄分割・民営化攻撃の真実を暴きだし、本格的な闘いの発展を呼びかけています。11月集会は、新自由主義攻撃に立ち向かう労働者の国際連帯闘争の画期的な発展を生み出し、勝利の展望を示しています。

 この16年、全国の仲間たちとともに築き上げてきた力を解き放つときがきました。資本の攻撃に屈し、労働者の権利を売り渡してきた労働組合の現状に怒り、苦闘しているすべての労働者に「労働組合には力がある」と呼びかけよう。渦巻く怒りの声の先頭にたち、時代への危機感を集めよう。本集会への多くの皆さんの賛同と結集を心から呼びかけます。

 2014年8月
◎名称 世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな!
    今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
    11・2全国労働者総決起集会
◎日時 2014年11月2日(日)正午
◎場所 東京・日比谷野外音楽堂
 facebook も見てください!

カラオケ・ビデオ版
↑ をクリックして下さい
11月2日(日)全国労働者総決起集会カラオケ・ビデオ 8/21
例によって、やっつけ仕事で粗いですが、お許しを!
と思っていたら、「分かりやすい・おぼえやすい」なんて大好評!

9月10日(水)
昼食は動労千葉物販のそば 差し入れの高級蟹缶で蟹タマ サラダ
午後、郡山に向かいます!





続きは、フェイスブックを見てください。
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本日、法大「暴行」でっち上げ裁判第2回公判!戦争のための弾圧やめろ!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
保釈かちとったぞ!

 デッチあげの容疑で不当逮捕され、東京地裁刑事第10部・田辺三保子裁判長の下で3ヶ月ものあいだ長期勾留されていた武田雄飛丸君(法大3年)の保釈を8月15日に勝ち取りました。武田君は不当弾圧に一歩も引かずに完全黙秘・非転向で闘い抜き、さらには法大はじめ首都圏の大学の学生から武田君不当逮捕への怒りの行動が続々と巻き起こされる中で裁判所と国家権力が追いつめられ、実力でもぎり取られた勝利です。
 本弾圧は国家権力と法大当局・田中優子総長が結託して行われた戦時型とも言える弾圧です。これを打ち破って武田君の保釈を認めさせたことは、7・1集団的自衛権行使容認閣議決定=戦争への道に突き進む安倍政権への巨大な反撃の狼煙としてあります。
 一方で検事は武田君を何とか有罪にしようとあがきにあがいています。武田君と共に「戦争絶対反対・学生弾圧やめろ」の声をあげていきましょう。本日の裁判への傍聴を是非よろしくお願いします。

武田君の逮捕・勾留は政治弾圧そのもの

 武田君は5月13日、法大職員によって「器物損壊」をデッチあげられ不当に逮捕されました。そして、起訴段階になって突如容疑を「暴行」に切り替えられて起訴され、3ヶ月におよぶ長期勾留を受けてきました。この経緯ひとつとっても、逮捕がデタラメであり、学生運動つぶしを目的とする政治弾圧であることは明らかです。
 武田君は、法政大学文化連盟の委員長として「原発御用学者を大学から追放しよう」「戦争・改憲の安倍政権を打倒しよう」「学生自治会をつくろう」と訴え、大学キャンパスで闘ってきました。法大当局は全学生の先頭で闘う武田君に対して不当な無期停学処分を下しましたが、武田君はこれに屈せずに闘い続け、今年4月25日には法大と首都圏、全国の学生による大集会とデモをかちとりました。今回の武田君に対する逮捕・起訴は、こうした運動の高揚と広がりを恐れた法大当局と国家権力による不当な政治弾圧です。

戦争に突き進む安倍政権による治安弾圧

 この間、武田君への弾圧に続き7月6日にはヘイトスピーチへの抗議デモに参加した早稲田大生が不当弾圧を受ける(7月25日に釈放)など、同様の弾圧が起きています。これらは安倍政権の戦争に向けた治安弾圧強化そのものです。
 7月1日、安倍政権は集団的自衛権の行使を認める閣議決定を強行しました。これは、憲法9条を破棄する戦後史の大転換であり、日本が再び戦争に突入するという宣言です。
 問題は、戦争の反省から出発したはずの大学が、再び国と癒着し、一体となって「大学の商業化」や「学生運動弾圧」を進めていることです。3・11福島第一原発事故で明らかになった産官学の癒着と腐敗は、ついに大学の戦争協力へと行き着きました。武田君の奪還は、戦争と治安弾圧の安倍政権を打倒し、戦争翼賛へと成り果てた大学支配をくつがえす学生反乱の号砲です。

大学の戦争協力阻止・安倍打倒の10・21デモへ

 武田君は第一回公判の意見陳述で安倍の戦争政治とそれを支える法大・田中総長を徹底弾劾しました。そして、法大闘争にますます多くの学生が立ち上がることで弾圧に勝利していると宣言、即時釈放を訴え、拍手喝采をあびました。他方、検察は起訴状に対する求釈明にすらまともに答えられず、ボロボロの姿をさらけ出しました。この初公判の圧倒的勝利が、田辺裁判長に保釈決定を出させたのです。
 ここまでデタラメな弾圧をやって、墓穴を掘ったのは安倍政権であり、大学当局です。武田君の闘いは、法大や首都圏、全国に「武田君のように闘おう!」と闘う無数のリーダーを生み出しています。私たちは、法大闘争の爆発を軸に全国の大学で学生自治会をつくり、今こそ安倍政権を打倒する300万学生の総反乱をつくり出す決意です。
 私たちは10月21日、学徒出陣の日であり66年にベトナム反戦ゼネストが闘われたこの「国際反戦デー」の日に法大と国会で「大学の戦争協力阻止! 安倍政権打倒!」を掲げた集会とデモを行います。是非みなさん大結集し、安倍打倒の巨大な反戦行動を爆発させましょう。

「暴行」でっち上げ裁判第2回公判
本日13:30~ 429号法廷にて
※傍聴券配布のため30分前裁判所脇に集まって下さい

10・21国際反戦デー集会
10月21日(火)13時半~ 法政大学包囲デモ
      15時半~ 国会デモ(予定)
証拠ビデオ紛失、国と都に賠償命令 受刑者の訴え認める 朝日新聞 2014年9月10日
 裁判所に再審を請求中の受刑者が、証拠品のビデオテープを警視庁が紛失したために損害を受けたとして、国などに計2千万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は9日、計40万円の支払いを命じる判決を言い渡した。山田明裁判長は「テープが再審の新証拠となる可能性は低いが、受刑者が解析して検討する権利が奪われた」と判断した。

 原告は星野文昭受刑者(68)。デモで警察官1人が死亡した1971年の「渋谷暴動事件」で殺人などの罪に問われ無期懲役が確定し、徳島刑務所で服役している。

 判決によると、テープは暴動の様子を報じた複数のニュース映像を警視庁が録画したもの。東京地裁に裁判の証拠として提出され、77年に地裁が警視庁に保管を委託したが、08年の調査で紛失が発覚した。

 判決は、警視庁について「注意義務を果たさず紛失した」と認定し、裁判所についても「保管状況を確認すべきだった」と判断。東京都と国にそれぞれ20万円の支払いを命じた。
 検証動かぬ基地 vol.140 阻まれる海 漁師の思いQAB(琉球朝日放送)
佐次田崇さん「これはボーリング調査のやぐらのパイプに刺さった後の傷ですね。穴が開いていますよ。漁船でやぐらを取り囲んで守るという感じでやっていましたので。」

船体に開いた穴。これは10年前、ふるさとの海を守ろうと闘った証です。しかしその命の海にはいま毎日冷たい鉄の棒が突きたてられています。キャンプシュワブのゲート前。この日宜野座村から自転車で駆けつけた男性がいました。佐次田崇さん。宜野座の漁師です。

佐次田さんはかつて基地建設を止めるため海に出た経験があります。2004年、政府が辺野古で最初にボーリング調査を始めようとしたとき、反対する人たちのカヌーやボートを支援しようと近くの漁師たちが阻止行動に加わりました。その中心になったのが佐次田さんたち宜野座の漁師。彼らの強い抵抗を受け、政府は調査断念に追い込まれました。

佐次田崇さん「カヌー隊だけで頑張ってやってきたものですから、私は頑張れよということで行ったんですけどね。船を4隻、ボーリングやぐらの横を取り囲んで、調査の船が入らないように、朝から晩まで守っていましたけどね。」

しかし今回は当時と全く状況が違っていました。政府は調査に先立ち、海に立ち入り禁止水域を決め、巨大なフロートを設置したのです。さらに

島尻安伊子参院議員「工事業者、そして反対活動家の双方に、不慮の事故が起きないようにするためにも、海上保安庁、警察の積極的な対応が必要。」

今年2月、参議院の予算委員会で島尻議員が述べたように、辺野古の海には何十隻もの警戒船や海上保安庁の船が集結。現場に近づこうとするカヌーを追いかけまわしたり、身柄を取り押さえたりして、反対行動に揺さぶりをかけたのです。

佐次田崇さん「当時だったらまだ止められるという気持ちがありましたからね。今は行ったら、ちょっと何かしたら逮捕されるとか。」

しかし佐次田さんを悩ませたのはそれだけではありませんでした。防衛局が雇った警戒船は、名護や金武、そして宜野座の漁師仲間だったのです。

佐次田崇さん「警戒船の講習受けなさいって、そういう話が来たときに、断りましたけど、もう駄目だなと思いました。やっぱりみんなもう決まったらしょうがないから、そういう仕事でもやらんといかんという感じですよね。そういうところに反対して、仲間同士でいがみ合いたくないです。」

ゲート前でマイクを握った佐次田さん、苦しい胸中を明かしました。

佐次田崇さん「モズクの養殖をやっていたんですけど、私の漁場は宜野座村の潟原。名護の境界になるんですね。それで埋め立てとか、ボーリング調査が始まったら確実に影響が出るだろうということで、今年からモズク養殖もやめました。皆さん毎日頑張って、反対運動やっていますので、知らないふりはできないと思って。海からは出られませんので、陸から皆さんを激励しようと思ってきましたので。」

防衛局は警戒船業務にあたった漁師に破格の日当を出しています。しかし、だからといって漁師たちが基地建設を望んで仕事を引き受けているわけではありません。話を聞いた複数の漁師からは国が進めていることだから止められないといった諦めや、家族を養っていくためには仕方がないという苦しい声も聞こえてきました。

一度は漁師をやめ、船を売ることも考えていた佐次田さんですが、それはできなかったといいます。

佐次田崇さん「一時は売って、海を見るのは辛いですからね、手を引こうと思ったんですが、沖縄に住んでいて、海と関わりなしに生きていくということは無理だと思うんですよ。次の埋め立て始まる前に、阻止できることがあれば、その時はもう一度船を出していきたいと思います。」

海のそばで生まれ、海を糧にして生きてきた漁師たち。基地建設は彼らのきずなや生き方までも揺さぶっています。
辺野古新基地:海上抗議70人最大規模 22人一時拘束
沖縄タイムス9月10日 05:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82646
フロートを越えて、スパット台船に近づこうとする市民と、制止する海上保安官=9日午後0時半ごろ、名護市辺野古沖(国吉聡志撮影)

 【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う新基地建設に向けたボーリング調査が進む名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖で9日午後0時20分ごろ、建設に反対する市民約70人が工事区域を示す浮具(フロート)を越えて作業中のスパット台船に近づき、うち22人が海上保安庁に一時拘束された。午後1時45分までに全員が解放された。海上での抗議行動では参加者数、拘束者数とも最多。

9月9日(火)
9月8日

 「街」では、昼食、そして、労働組合主催の地域交流会である夕食も、みんなで食卓を囲んで食べる。食事の仕方で、その人がちょっと見えたりする。一日8時間も付き合っていると、その人の生活・人生が見えてくる。
精神科医って、3分診療・患者さんの生活のことを知らないで、勝手に病状を判断しているのだろうな。

 最近、気持ちいいほど“食べっぷりのいい人”と、食事をした。

たくさん食べるわけではない、ましてや、「いただきます、ごちそう様」をお行儀よくきちんとする、ということでもない。ただひたすら、目の前の食事をおいしそうに食べていた。夢中で!!

食事にきちんと向かい合う。食事の作り手と、食べる側のコミニケーション、それが見てとれた。食事はコミニケーションだなぁ!!

1日3回、具体的に食事(向き合うことを学ぶチャンス)がある。

人ときちんと向き合うこと、事と正対して向き合うこと、「食事」から、学べる日だった。
今日判決があり

星野ビデオ国賠訴訟、勝利! の第一報がありました。

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 星野ビデオ国賠が結審
 5月27日、東京地裁民事45部(山田明裁判長)で、星野文昭同志のビデオ国賠第17回裁判が開かれた。11年4月に提訴して以来3年余、被告・国(裁判所)と東京都(警視庁公安部)を徹底的に追い詰め、弾劾し抜いた裁判は結審し、判決日が9月9日に決まった。

 裁判開始前、東京地裁前で、ビデオテープ「紛失」を弾劾し、全証拠開示を訴える街宣を行った。星野暁子さん、全国再審連絡会議共同代表の戸村裕実さん、取り戻す会・東京北部、東京なんぶ・救う会などが結集した。

 途中から、石川一雄さんご夫妻の街宣隊と一緒になり、マイクを交代しながら、怒りに燃えてともに再審開始を訴えた。

 この国賠は、星野同志の一審裁判の途中で、裁判所が庁内保管しなければならない証拠物であるビデオテープを、警視庁公安部に「保管委託」し、警視庁公安部が「紛失」したことを弾劾する裁判である。ビデオテープは1971年11・14沖縄返還協定批准阻止闘争を闘う星野同志のデモ隊を撮影したテレビニュースを録画したものだ。

 星野同志は、闘争で死亡した機動隊員を「殴打した」など「実行犯」として無期懲役刑を科され、獄中39年を強いられている。だが、星野同志は無実である。証拠とされたものはデモに参加した学生6人のデッチあげられた供述調書のみ。物的証拠は一切ない。

 闘争現場の客観的事実を撮影した映像には、デッチあげられた供述調書と矛盾する事実が必ず映っている。このビデオテープは星野同志無実の証拠である。
 刑事訴訟法では、証拠物は大きすぎる物、危険物など例外を除いて裁判所庁内に保管することを規定している。ビデオテープはこの例外規定に当たらない。裁判所の警視庁公安部への「保管委託」は違法である。

 また、証拠品を保管する場合には「帳簿」を作成することになっているにもかかわらず、警視庁公安部は、このビデオテープに関しては「帳簿が存在しない」と言うのだ。これが裁判所と警視庁公安部の結託した「証拠隠滅」でなくて何か。
 この弾劾に対して国も都も、「ビデオテープは原告(星野同志)の所有物ではない。『紛失』したからと言って、原告には国家賠償を請求する権利はない」と居直り、論点をずらそうとしてきた。このような居直りは絶対に許さない。

 無実で獄中39年を強いられ、再審を闘う星野同志にはすべての証拠を見る権利があるのだ。証拠はけっして検察官の独占物ではない。まして国家機関がそれを「紛失」して、居直るなど断じて許されない。

 「全証拠開示! 再審開始! 今こそ星野さん解放を6・29全国集会」に大結集し、ビデオ国賠裁判に勝利しよう。
我々は、決して敗けることはない。
だから、我々は必ず勝つのだ!

  
(『前進』152号1963年9月16日に掲載) 本多書記長
福島物販、到着
「街」ロゴマーク入り瓜、南瓜? 署名です
昼食は焼きサンマ 舞茸ご飯 麩入り味噌汁
ふくしま共同診療所カンパ 署名です
夕食は蒸し鶏 差し入れの豆に ハネやん大好き・ながらみ
ハネやん大好き・厚揚げ焼き 冷奴・塩麹キノコ乗せ
デザートは梨
判決文を持ってミッちゃん登場。大勝利! 「7・1」情勢に脳天唐竹割り
平成26年9月9日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官
平成23年(ワ)第10959号 損害賠償請求事件
口頭弁論終結日 平成26年5月27日
判   決
当事者の表示    別紙当事者目録記載のとおり。
 主           文
1 被告らは,原告に対し,各自20万円及びこれに対する平成23年4月28
  日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
 2 原告のその余の請求をいずれも棄却する。  犬
 3 訴訟費用は,これを50分し,その1を被告らの負担とし,その余は原告の
 負担とする。
 事 実 及 び 理 由
 第1 請求                   ●
  被告らは,原告に対し,各自1000万円及びこれに対する平成23年4月2
 8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
第2 事案の概要
  本件は,原告が,裁判所が原告に対する刑事被告事件(以下「本件刑事事件」
。という。)において押収したビデオテープ2巻(以下「本件ビデオテ,一一プ」という。)
 を警視庁公安部公安総務課長(以下「公安総務課長」という。)に保管委託してい
 たところ,本件ビデオテープの紛失(以下「本件紛失」どいう。)という被告らの
 違法行為により原告に精神的損害が発生したと主張して,被告らに対し,国家賠
 償法(以下「国賠法」という。)1条1項に基づいて,各,自1 0 0 0 万円及びこれ
 に対する平成23年4月28日(訴状送達の日)から支払済みまで民法所定の年
 5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
1 争いのない事実等(以下、略)
2度の「聖断」で大戦終結=「国体も国家もなくなる」―終戦・昭和天皇実録 時事通信 9月9日
 米国は1945年8月6日に広島、同9日に長崎に原爆を投下。そしてソ連が突如、対日参戦した。昭和天皇の2度の「聖断」により、日本はポツダム宣言を受諾し終戦に至ったが、戦争継続を求める陸軍との攻防が最後まで続いた。

 8月10日午前0時すぎ、昭和天皇は皇居・吹上御苑内の防空施設「御文庫」付属室で開催された御前会議に出席。ポツダム宣言受諾の条件をめぐって意見が分かれ、鈴木貫太郎首相が「聖断」を求めた。昭和天皇は「人民を破局より救い、世界人類の幸福のため(国体護持のみを条件とする)外相案にてポツダム宣言受諾を決心した」と述べ、午前9時、連合国側に伝えられた。

 これに対する米国側の回答をめぐり、政府と軍部で再び議論が続いた。昭和天皇は14日午前11時すぎ、御前会議に姿を見せ、鈴木首相は改めて「聖断」を求めた。

 昭和天皇は「戦争を継続すれば国体も国家の将来もなくなる。即時停戦すれば将来発展の根基は残る」と述べ、終戦の詔書を自らラジオ放送すると提案。午後11時、ポツダム宣言受諾が米国に伝えられた。

 放送の録音は午後11時25分から、宮内省の内廷庁舎「御政務室」で行われた。録音盤は侍従職事務官室の軽金庫に収納された。
 14日夜から翌朝にかけ、「聖断」撤回を求めた一部の陸軍将校がクーデターを決行。近衛第1師団長を殺害して偽の命令を出し、皇居内に侵入した。通信施設などを占拠して録音盤や御璽などを捜したが発見できず、朝には鎮圧された。目覚めて報告を受けた昭和天皇は、事件の発生を嘆いた。

 昭和天皇は15日午前11時20分、御文庫付属室で枢密院会議に出席。同50分、会議場に隣接する「御休所」に移り、正午から、前夜録音したラジオ放送を聞いた。平沼騏一郎枢密院議長ら会議参列者は、御休所外の廊下に整列し放送を聞いていた。

全学連福島ブログ


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11月2日(日)全国労働者総決起集会カラオケ・ビデオ
例によって、やっつけ仕事で粗いですが、お許しを!
と思っていたら、「分かりやすい・おぼえやすい」なんて大好評!

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『 団 結!2008』

『ジュゴンとオバァ』(2007年・全編) 富田晋の青春


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
 動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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