|
「労働者はひとつ」「資本とは非和解」を貫き団結つくろう! |
||
|
だ ん け つ |
東京北部ユニオン 「街」分会 関町北4-2-11 リサイクルショップ街 気付 |
東京北部ユニオン「街」分会・フェイスブックに戻る |
“国鉄闘争の火をさらに大きく” 被災地・福島と固く結び 職場闘争で資本の支配を打ち破る 国鉄闘争全国運動の発展を! |
|
1020号~(2015.1.4~) | |
1000号~1019号(2014.9.14~2015.1) | |
982号~999号 (2014.7.3~9.14) | 960号~981号 (2014.4~6.29) |
940号~959号(2013.12~2014.4) | 920号~939(2013.6.25~12) |
900号~919号 (2013.3.13~6.19) | 891号~899号 (2013.1.1~2.26) |
871号~890号(2012.11.5~12.30) | 851号~870号(2012.9.19~.11.4) |
831号~850号 (2012.7.27~9.18) | 811号~830号(2012.6.26~7.26) |
791号~810号(2012.5.18~6.26) | 771号~790号(2012.4.~5.17) |
751号~770号(2012.2.~3.30) | 731号~750号(2011.10.~12.24) |
国鉄闘争全国運動のホームページ |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm |
|
||||||||||
|
|
鈴木たつおによる選挙総括 |
|
|
|||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
|||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||
|
|
だ ん け つ | 2014年11月1日 №1008 |
東京北部ユニオン リサイクルショップ「街」分会 関町北4-2-11 電話 3928-1378 |
韓国民主労総が 三里塚現地で反対同盟と交流 |
10月31日、韓国民主労総ソウル地域本部の労働者27人が来日し、三里塚現地を訪れた。 一行は午後に成田空港に降り立ち、ただちに動労千葉の案内で天神峰の市東孝雄さん宅に向かった。現闘の同志の案内で天神峰、東峰などをつぶさに見て回り、夕刻に現地の宿泊所に到着した。 三里塚の闘いの歴史を記録したビデオを鑑賞して、現闘の同志たちが用意した心尽くしの夕食を味わった。 午後6時30分から、三里塚芝山連合空港反対同盟との交流会が開かれ、動労千葉の川崎昌浩さんが司会を勤めた。 最初に北原鉱治事務局長が歓迎の言葉を述べ、「韓国と日本の労働者・農民が固く手を握れば戦争を阻止できる」と訴え、熱烈な拍手を受けた。乾杯に続き、動労千葉の田中康宏委員長が歓迎の辞を述べ、ジェット燃料貨車輸送阻止闘争を振り返り、反対同盟と動労千葉の連帯の意義を語った。 民主労総ソウル本部からは、イヒョンチョル副本部長があいさつに立ち、三里塚闘争49年の歴史と動労千葉の国鉄分割・民営化反対闘争への敬意と、自らの闘いの決意を述べた。 |
市東孝雄さん、東峰の萩原富夫さんが韓国語での自己紹介を交えて、日韓国際連帯のあいさつと闘いの決意を表した。 反対同盟とソウル本部双方からの記念品の交換が行われ、イヒョンチョルさんの「社会を変えよう!」との音頭で再度の乾杯が行われた。 日韓双方の参加者は言葉の壁をのりこえて歓談し、互いの闘いの息吹を直接に感じあった。 三里塚現闘の同志たち全員が前に並び、「今日の料理をつくった」と紹介されると、その場は拍手と歓声に包まれ、韓国労働者から「オイシイ!」のかけ声も飛んだ。現闘の代表と全学連三里塚現地行動隊が勝利への決意を表明し、熱気が最高潮に高まった。 最後に全員で「トゥジェン!」のかけ声で記念撮影。その後も日韓の参加者は名残惜しく時を忘れて歓談し、11・2全国労働者総決起集会の成功を誓い合った。(TN) |
11月2日(日) 正午 東京・日比谷野外音楽堂 呼びかけ/全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合同/国鉄千葉動力車労働組合/国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動 |
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
|
だ ん け つ | 2014年10月10日 №1002 |
東京北部ユニオン リサイクルショップ「街」分会 関町北4-2-11 電話 3928-1378 |
労働者の団結で安倍を倒そう! 10・3北部集会 労働組合中心に81名 |
集会は「9・11郡工デモ」のDVD上映と星野文昭さん奪還の「ソリダリティ」の歌にはじまり、開会の挨拶は鈴コン闘争支援共闘呼びかけ人である東京一般労組東京音楽大学分会の高橋浩さん。「〈戦争〉〈原発〉〈外注化・非正規化〉と安倍打倒の一点で東京北部において大きな団結を作りだそう」という発言に、今日どこの職場においても課題となっている民営化・外注化、非正規職化と闘う共通の意志が全体で固められた。「とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会」の五條代表から国会における安倍政権のペテン性が具体的に暴露された。 |
呼びかけ団体である精研労組の諸永委員長の基調提起は「7・1情勢によって社会は全面的に転換した。絶対反対のストライキ闘争が安倍の危機と破綻性を追撃する号砲となり全国の闘う労働者・勤労大衆に根底的な闘う団結を求めている。今求められていることは、組織の違いや政治的思惑や行き違い、そして産別の壁を打ち破る労働者・労働組合の合流であり、勤労大衆との結び付きを作ることだ。多くの人々が英知と実践を通してつく
りあげてきた地域における労働組合的あるいは地域住民運動的組織作りから真摯に学び、政治的に幅のある懐の深い根底的な繋がりを大きな糸口として、安倍を本当に打倒できる闘う運動のネットワークを共につくろう」と訴えた。 次いで10・1に外注化阻止のストライキに立ち上がった動労千葉の繁沢副委員長、被ばく労働拒否で闘う動労水戸の池田執行委員からの発言は、まさに組織の違いや産別の壁をこえる実践的な結集軸として圧倒的に登場した。動労千葉を支援する会・東京北部の別所代表は、「動労千葉の冬季物販を取り組み、闘う労働組合をつくりだそう」と訴えた。 東京高裁での解雇撤回・職場復帰の全面勝利和解を引っさげて登場した東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の吉本書記長と鈴木善弘会計、支援共闘代表呼びかけ人の花輪不二夫さんは「非正規職でも労働組合を作って闘えば勝てるということを証明した」 「戦争は資本を肥え太らせるためのものだ、労働者は団結して戦争を絶対に止めよう」と堂々と報告し、同じ北部地域で鈴コンを支援してきたすべての参加者は感動をもって闘う労働組合の展望への確信を深めた。さらに、自治体と郵政現場から、委託化や過労死攻撃に対する闘いの決意が述べられた。「日の丸・君が代」強制と闘う教育労働者からメッセージが寄せられた。 最後に、反合理化・安全闘争を闘う一陽会労組、介護職場に新たに組合を立ち上げた東京北部ユニオンアミーユ支部、「無実の星野さんを取り戻そう!東京北部の会」からそれぞれ闘いの報告と決意があり、すべての闘いを安倍打倒の11・2全国労働者集会の1万人結集に集めようとの東京北部ユニオン吉崎委員長のまとめで集会を終えた。NAZENいけぶくろが呼びかけたふくしま共同診療所へのカンパは約4万円にのぼった。 10・3北部集会は、東京北部における本格的な「組織的手がかりを作る」集会となった。その特徴は2つだ。1つは、東京北部地域における闘う労働組合が組織や産別を超えて結集したことだ。この数年の国鉄闘争全国運動や鈴コン支援陣形の前進、百万署名・ NAZEN運動などの全てを集約しての画期的な集会陣形と結集が実現された。 そしてもう1つは、職場地域の発言の先頭に若い仲間が立ち、また青年たちが結集を開始したことだ。7・1情勢において労働組合に結集し闘う青年労働者が「7・1世代」 として登場し、そしてその中心軸に動労千葉・動労水戸を先頭にした国鉄闘争が座っているということだ。階級的労働運動と革命的共産主義運動の闘いの歴史である国鉄決戦の地平と青年労働者自らの政治的経験と実践がブルジョアジーと体制内労組幹部による分断と支配の最大の武器であった「労働組合に対する絶望」を打ち破っている。広範な青年労働者が膨大に決起する情勢と11月労働者集会1万人結集の現実性は圧倒的に成熟している 。東京北部地域の労働者は、11・2集会1万人結集への圧倒的な進撃へ踏み出した。( S) |
東京西部集会 動労千葉田中委員長が講演 「11・2日比谷への大結集を |
10月2日、「戦争と民営化絶対反対 東京西部集会」が、前日の動労千葉スト、前々日の鈴コン分会の大勝利の興奮を引き継いで100人近い参加で大成功した。集会前に9・11JR郡山工場闘争ビデオ上映、獄中40年の星野さん解放の歌・ソリダリティ合唱。 集会冒頭は、呼びかけ団体を代表して、鈴コン解雇当該のユニオン吉本委員長、鈴コン共闘代表の花輪さんが、勝利報告を含めてあいさつ。解雇撤回・非正規職撤廃の原則を1ミリも曲げずに東京高裁で判決と同様の威力をもつ和解を資本に強制し「①解雇を撤回し11月半ばから原職復帰、②実質的な期限の定めのない雇用③、不当労働行為をしない」を鈴木資本に確約させた。 |
参加者も興奮。小さな分会の巨大な勝利だ。吉本さんは「誤解する人はいないと思いますが、わが分会は自分たちから和解を求めたりしない。1歩も譲歩せず、こっちから3項目を飲めないなら和解などしないぞと高裁・資本と対峙し、資本を打倒してもぎ取った」花輪さんも「あのしたたかな女性社長が降参したのには驚いた。しかし闘いはこれから。勝ったと浮かれずにこの勝利をもテコにぼう大な非正規職をなくす新たな闘いの出発点にしよう、安倍の戦争政治は絶対に許さない」と熱い提起だ。 続いて国鉄署名呼びかけ人の下山房雄さんが、戦後労働運動史に触れ、「今日ストも打てない労働組合の惨状の中、動労千葉に期待し、解雇撤回10万署名の呼びかけ人に加わった。国鉄闘争で労働組合を甦らせたい。国労大会の中の発言でも代議員から「千葉には原則的にストを闘う他労組がある。なぜ本部はストを提起しないのか」とある。現場組合員は闘いを求めてる、問題は指導部だ」と提起された。 メイン講演は、前日外注化反対のストをうった動労千葉の田中委員長。「列車の安全守る仕事を外注化し始めた結果、安全は崩壊の危機だ。指先切断や、動労千葉の組合員もあわや大事故になる寸前の事態や、労災・事故が続出、労働者・乗客の命が脅かされている。JRの全労働者の団結めざす新たな闘いに入るきっかけは外注会社の時給900円の清掃労働者の動労千葉加入で、JRで働く青年、ベテランも、正規・非正規も、本体も外注先もすべての労働者の先頭に立つ闘いを求められた。7・1閣議決定で情勢は一変している。歴史の教訓は、労働組合が戦争に協力しなければ、戦争は止められることを教えている。イギリスを見ても新自由主義は社会を崩壊させ、資本主義発祥の国も分裂し展望はない。日本では国鉄分割・民営化が始まり。国家的な不当労働行為を暴いた。必死に闘って負けていない。労働組合が職場も地域も守る中心。国鉄解雇撤回闘争と外注化・非正規化との闘いで追いつめている。11・2の日比谷への大結集を訴えます」と説得力ある提起だ。 地域の介護職場から「地域とも縁の深い職場。労組を甦らせるのは国鉄闘争です」、2つの自治体職場から「全国の自治体職場の民営化との闘いが始まっている。動労千葉と団結して労働組合の中の格闘に勝つ」、国労新宿の仲間から「国鉄分割・民営化で受けてきたあらゆる攻撃にも踏ん張ってきたが、動労千葉とともに国労の中で闘う仲間をつくる」、ユニオン青年部の民間労働者から「職場で闘いを始めた、腹固めて仲間づくりに挑戦する」、郵政非正規ユニオンの八王子西局の解雇撤回闘争と荻窪局で賃下げ撤回の勝利が報告され、「労働者が社会の中心。団結して闘おう」。さらに原職復帰を確定させた鈴コン分会が「職場の仲間が心から喜んでいる。団結こそ力」と発言。最後に北島邦彦東京西部ユニオン副委員長が「国鉄署名を集めよう、11・2日比谷に総結集しよう、10・21国際反戦デーはじめ反戦・反原発闘争も労働組合が中心に出よう」と方針を提起、「本集会をもって『国鉄闘争全国運動・杉並』を結成します」と宣言。闘う熱気にあふれた集会が大成功した。 (東京西部ユニオン・YS) |
東京北部ユニオン 「街」分会 日誌、最新版へ |
“国鉄闘争の火をさらに大きく” 被災地・福島と固く結び 職場闘争で資本の支配を打ち破る 国鉄闘争全国運動の発展を! |
|
1020号~(2015.1.4~) | |
1000号~1019号(2014.9.14~2015.1) | |
982号~999号 (2014.7.3~9.14) | 960号~981号 (2014.4~6.29) |
940号~959号(2013.12~2014.4) | 920号~939(2013.6.25~12) |
900号~919号 (2013.3.13~6.19) | 891号~899号 (2013.1.1~2.26) |
871号~890号(2012.11.5~12.30) | 851号~870号(2012.9.19~.11.4) |
831号~850号 (2012.7.27~9.18) | 811号~830号(2012.6.26~7.26) |
791号~810号(2012.5.18~6.26) | 771号~790号(2012.4.~5.17) |
751号~770号(2012.2.~3.30) | 731号~750号(2011.10.~12.24) |