2014年
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2007年
4月 4・17 外環道・青梅街道インターチェンジ建設反対 上石神井駅前に 住民100名 総決起
3月 上石神井駅、街頭宣伝
2006年
8・1の外環問題アピール行動
 50余人の参加で外環にNO!を突きつけた

2006年 2005年 2004年 2003年 最初のページ

           ■東京外郭環状道路建設計画をめぐる経過
外環道・青梅街道ICに反対する住民の会 のホームページから転載
1966年7月 埼玉県境から東名高速間18キロの都市計画決定。直ちに現地で反対の大運動が始まる。練馬・杉並・三鷹・武蔵野地元住民の巨大な反対運動と白紙撤回を求める区議会決議。
1970年10月 建設大臣が「地元と話しうる条件が整うまでは強行すべきではない」旨の発言で外環道凍結を宣言。練馬以南の工事はストップ。
1992年 常磐道~和光インターチェンジ間供用。
1994年3月 和光インターから関越道間供用。
1994年11月 第8回首都圏道路会議「地下構造の検討を行う」を確認。
1997年9月 都と国の第1回東京外郭環状道路懇談会「地下構造を有力な案とし、関係自治体等の意見を聞き計画の具体化を図る」ことを確認。
1998年3月 外環沿道自治体と東京都との連絡会・幹事を設置。
1998年10月 石原都知事が武蔵野市と練馬区上石神井の現地視察。「高架で通 すのは無理。解凍しなければ」との見解。
2001年1月 扇国土交通 大臣の三鷹市、武蔵野市の視察。「今まで凍結されたまま、皆さんがご迷惑であったこと、行政面 で対応できず、どうしたらよいかわからなかったことも含め、状況がわかった。高架ではなく、地下に潜ることも選択肢のひとつとして、よく相談していきたい。」
2001年4月 外環道(関越道~東名高速)の計画のたたき台発表。地下構造を前提にここから地元団体と国・都との話し合い始まる。大量 のカラーパンフなど宣伝を強化。
2002年6月 PI外環沿線協議会始まる。国土交通 省と東京都、沿線住民代表と関係自治体間の協議。
2003年3月 「外環道に関する方針」を発表。
1.シールド工法による大深度トンネルと3つのジャンクション
2.インターチェンジは地元の意向等を踏まえながら、設置の有無について検討。青梅街道インターチェンジについては、さらに地元の意向を把握していく。
3.この方針を軸に地元の意見等を把握し、早期に外環道に関する結論を出していく。
2003年5月 3月の発表にあわせて、杉並区は5月1日号広報で、外環アンケート調査を行い、ホームページで意見を聴取した。これを地元の意見を聞いた実績の1つとしている。
2003年
 5月15日
杉並区立桃井第4小学校でインターチェンジに関する「意見を聞く会」開催。317名参加、発言した方々の内、1名が賛成意見(拍手1名)、あとは全員が反対意見を述べた。
2003年
 6月27日
青梅街道インターチェンジに係る杉並区の方針について、杉並区は、次の8つの理由から、外環道の計画において青梅街道インターチェンジを設置しないよう、国と都に要請した 。
(1)生活環境に与えるデメリットが極めて大きい。
(2)交通集中によるデメリットが広範囲にわたる。
(3)地下水脈への深刻な影響は避けられない。
(4)児童等への心身・生活面の影響が危惧される。
(5)青梅街道インターチェンジのメリットは限られている。
(6)地元の区民の意向を重視する。
(7)青梅街道インターチェンジ問題調査会議の報告を尊重する。
(8)区議会の意向を踏まえる。
  といった内容であったが、外環は広域的な幹線道路として必要な道路であるとの見解であった。
2004年
 5月28日
 5月31日

外環PI協議会「地域毎の話合い(杉並区)」が西荻勤労福祉センターで5月28日及び31日に行われた。
当住民の会も意見発表をさせて頂く。→詳細はこちら

上記の「地域毎の話合い(杉並区)」の議事録が杉並区より発表されました。
地域の様々な団体の代表18名の全発表内容が記録されています。

  →5月28日の詳細はこちら
  →5月31日の詳細はこちら

2004年10月

PI外環沿線協議会が「PI外環沿線協議会2年間のとりまとめ(PDF版)」を発表した。

2005年7月14日7月15日  杉並区外環オープンハウス・意見を聞く会を開催 

2014年 

9月18日(木)

東京外環道・青梅街道IC設置事業認可取り消し求め周辺住民が提訴 FNN 09/18
 020年の東京オリンピックに向けて進められている東京外環道の工事をめぐり、インターチェンジの設置予定地の周辺住民が、国に事業認可の取り消しを求める訴えを東京地裁に起こした。

訴えを起こしたのは、東京・練馬区の住民らおよそ10人で、2014年3月に認可された東京外環道の青梅街道インターチェンジを設置する計画により、騒音や大気汚染が予想されるほか、およそ100棟の住民が転居を余儀なくされ、町内会が分断されるとしている。

住民は「(どこがインターチェンジに?)ここ一帯がインターチェンジになる予定です。絶対に許さない」と話した。

このインターチェンジの設置をめぐり、青梅街道を挟んだ杉並区では、住民の反対を受けて、計画が中止されている。

7月28日(火)
昨日、国交省は外環本線工事について、大泉JCT・中央JCT・東名JCTの3カ所について、未買収地に対して8月下旬より土地収用法に基づく立ち入り調査を始めると発表しました。添付の通り、今日の東京新聞で大きく報道されています。
なお、青梅街道インター地域は含まれていません。

以下は、今日、国交省外環ホームページに掲載された記者発表資料です。

http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/news/pdf/260728.pdf

世田谷、三鷹、調布、大泉地域で、土地収用法手続きの一つである「立ち入り調査」を順次していく。一部の関係者に通知済み。

青梅街道インター地権者が東京新聞記事でコメントしているように、2020年東京オリンピックに外環を間に合わせるために、なりふり構わず踏み込んできたということです。

外環本線そのものには反対しない方もおられるかもしれませんが、こんな住民無視のデタラメ、強行的なやり方は許されるわけがありません。

そしてこうした動向は、今後「外環の2」地域にも影響を及ぼすものとして看過できません。

しかし、大泉JCTで5割、中央JCTで4割、東名JCTで4割が未買収。青梅街道インターに至っては数%足らずです。その全部を強制収用などできるはずがありません。「やるぞ」という脅しでしかないのです。追いつめられているのは国交省の側です。

青梅街道インター地域では、訴訟も見据えて、測量拒否・インター絶対反対でたたかっていきます。

とりあえず一報とします。
元関町一丁目町会外環対策委員会  事務局

7月26日(土)


4月24日(木)
昨日、東京外環道の青梅街道インターチェンジ予定地域の事業認可説明会でした。何の住民合意もないのに、建築制限だと。人に土地売る場合には国に言えだの。ふざけるな!タスキで抗議し詰め寄る地元住民。

4月20日(日)
青梅街道インターに反対する「地権者の会」「支える会」合同総会(4/20)
あの竹内弁護士のアピール 会長
「街」に戻って夕食&地域交流会

1月6日(月)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

●既にご存じの方も多いと思いますが、昨年2013年12月20日に、東京都が「練馬区における外環の地上部街路のあり方(複数案)」を作成し公表しました。

「外環の2」について、武蔵野市、杉並区では「話し合いの会」が継続中で、三鷹市は未開催にもかかわらず、練馬区部分だけ切り離して進めるという表明です。

「複数案」の中で、「※事業中の大泉JCT地域と、(仮称)青梅街道ICの整備により地上部が改変される範囲を除く約3km区間を対象としています。」と付記されている通り、大泉JCT周辺1㌔の先行着工と青梅街道インターの測量開始にのっかって進めてしまおうとするもので、かねてから私たちが危惧してきたことを、年末に(しかも猪瀬知事辞任のゴタゴタの中)発表するというやり方も許すことができません。

しかも、今回の「複数案」は、
【案1】都市計画の区域を縮小して、車道(2車線)、歩道、植樹帯を設置した道路(幅員18m) 
【案2】都市計画の区域を縮小して、案1に独立した自転車道を加えた道路(幅員22m)
 【案3】現在の都市計画の区域を活用して、案2に幅広い緑地帯を加えた道路(幅員40m)
と3つの建設推進案だけで、廃止案がありません。東京都が言ってきた「代替機能を確保して廃止」とも異なり、完全に道路整備を前提としたものです。

●東京都は、引き続いて12月26日には「広く意見を聴く会」と「オープンハウス」の日程を公表しました。
今後、対応について検討し行動を設定していかなければなりませんが、「広く意見を聴く会」と「オープンハウス」については全力で参加し意見を述べる必要があります。
以下ちょっと長いですが東京都のホームページより張り付けるとともに添付させていただきます。意見を聴く会」「オープンハウス」の日程があとの方に記載されていますので、最後までご覧ください。

よろしくお願いします。
事務局(川原)

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■練馬区における外環の地上部街路のあり方(複数案)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/12/DATA/20nck100.pdf

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■練馬区における外環の地上部街路のあり方(複数案)を作成しました
―地域の皆さんのご意見をお聴きします―
平成25年12月20日
都市整備局
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/12/20nck100.htm

 東京都は、東京外かく環状道路の地上部街路(外環の2)について、広く意見を聴きながら検討を進め、都市計画に関する都の方針を取りまとめることとしています。
 この一環として、練馬区における外環の地上部街路のあり方(複数案)を作成し、広く意見を聴く会やオープンハウスを通じて、地域の皆さんのご意見を聴くこととしましたのでお知らせします。

1 主な経緯とこれまでの取組
昭和41年7月 外環の地上部街路を都市計画決定

平成13年4月 東京外かく環状道路(関越道~東名高速)の計画のたたき台 公表

平成15年3月 東京外かく環状道路(関越道~東名高速)に関する方針 公表

平成17年1月 外環の地上部街路についての基本的な考え方 公表

平成19年4月 高速道路の外環を高架方式から地下方式に都市計画変更

平成20年3月 外環の地上部の街路について(検討の進め方) 公表

平成22年6月
~平成23年8月 練馬区における外環の地上部街路に関する話し合いの会 開催(6回)

平成23年11月 練馬区における外環の地上部街路に関する広く意見を聴く会 開催(3回)

2 「あり方(複数案)」とは
練馬区における外環の地上部街路(目白通り~青梅街道)は、環境、防災、交通、暮らしの視点から検討した結果、地域課題の解決に資するとともに、練馬区内の都市計画道路ネットワークの形成など、広域的な視点からも必要な道路と考えています。
そこで、この地上部街路の整備イメージを機能別(自転車道や緑地帯の有無)に3案作成しました。
3 今後の進め方
「あり方(複数案)」を基に、この地上部街路に必要とされる機能などについて、広く意見を聴く会やオープンハウスを通じて、地域の皆さんのご意見を聴きながら検討を進めていきます。

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■練馬区における外環の地上部街路のあり方(複数案)について
―広く意見を聴く会とオープンハウスを開催します―
平成25年12月26日
都市整備局
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/12/20ncq300.htm

 平成25年12月20日付けで公表した「練馬区における外環の地上部街路のあり方(複数案)」について、広く意見を聴く会とオープンハウスを開催しますので、その日程と会場をお知らせします。

【広く意見を聴く会 日時・会場】

○1月16日(木曜) 19時30分~21時00分
練馬区立勤労福祉会館
交通 大泉学園駅南口より徒歩3分
住所 練馬区東大泉5-40-36

○1月19日(日曜) 18時00分~19時30分
練馬区立上石神井小学校
交通 上石神井駅北口より徒歩5分
住所 練馬区上石神井4-10-9

○1月22日(水曜) 19時30分~21時00分
練馬区立石神井中学校
交通 石神井公園駅南口より徒歩15分、上石神井駅から西武バス、「石神井中学校」下車
住所 練馬区石神井台1-32-1

※広く意見を聴く会参加を希望される方は、当日、会場までお越しください(受付開始:開始時間の30分前から)。
会場の都合により、人数を制限させていただく場合があります。この場合は先着順とし、練馬区在住の方を優先とさせていただきます。
駐車場をご用意しておりませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。


【オープンハウス 日時・会場】

○2月10日(月曜)18時30分~20時30分、2月21日(金曜)15時00分~17時00分、2月23日(日曜)18時00分~21時00分
石神井台地域集会所

交通 上石神井駅北口より徒歩15分、大泉学園駅南口から西武バス、「早稲田高等学院」下車徒歩5分
住所 練馬区石神井台4-5-14

○2月12日(水曜)18時30分~20時30分、2月18日(火曜)15時00分~17時00分、2月22日(土曜)13時00分~16時00分
石神井台みどり地域集会所
交通 大泉学園駅南口又は上石神井駅から西武バス、「庚申塚」下車徒歩5分
住所 練馬区石神井台2-13-6

○2月13日(木曜)18時30分~20時30分、2月15日(土曜)13時00分~16時00分、2月20日(木曜)18時30分~20時30分
東大泉中央地域集会所
交通 大泉学園駅北口より徒歩5分
住所 練馬区東大泉3-18-9

※オープンハウス参加を希望される方は、当日、時間内のご都合のよいときに会場までお越しください。
混雑の状況により、担当者が対応できるまでお時間を頂く場合があります。予めご了承願います。
駐車場をご用意しておりませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。

問い合わせ先
都市整備局都市基盤部街路計画課
 電話 03-5388-3279
こういうメールが来ました。心強い限りです。

突然のメール失礼いたします。
現在関町付近で住宅の購入を検討している者です。

自分なりに青梅街道インターの件を調べるにつけ、行政の理不尽さに閉口しております。

東京五輪開催も決定し、今後ますます住人の方を無視した進め方をされそうで不安です。

そこでひとつ提案なのですが、TBSテレビの番組「噂の東京マガジン」内のコーナー「噂の現場」に相談してみてはいかがでしょうか。

既に相談されていた場合や、窓口として相応しくない場合は申し訳ございません。

居住が決まった暁には、反対運動にも微力ながらご協力させていただきたいと思います。

乱文失礼いたしました。
以上、よろしくお願いいたします。

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