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その@ そのA 09.4.1〜6.30まで そのB 09.7.1〜
2010年 その@

8月31日(月)
2009/08/31 台風11号、接近中!
水位観測情報【溜渕橋】   (所在地) 練馬区関町北3−45
水位観測情報【富士見池】   (所在地) 練馬区関町北3-45

水位観測情報【稲荷橋】 練馬区石神井台7−9

8月10日(月)
徳島・木頭で1時間に100ミリ 台風9号、四国から関東甲信にかけ大雨に
2009/08/10 10:50
水位観測情報【溜渕橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3−45
水位観測情報【富士見池・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45
水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7−9

8月9日(日)
♪ ああぁ〜あぁ、今日も、石神井川はゲリラ豪雨だった
2009/08/09 21:50
水位観測情報【溜渕橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3−45
水位観測情報【富士見池・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45
水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7−9

8月7日(金)
♪ ああ〜ぁ 今日も武蔵関は ゲリラ豪雨だった
2009/08/07 20:40
水位観測情報【溜渕橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3−45
水位観測情報【富士見池・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45
水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7−9

7月27日(月)

 2009/07/28 11:10
水位観測情報【溜渕橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3−45
水位観測情報【富士見池・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45
水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7−9

外環道の住民説明会、衆院選後に先送り
 7月23日付日経新聞に、「外環道の住民説明会、衆院選後に先送り」との記事がのっていました。
国交省は5月下旬に補正予算が成立したのを受け、7月22日から8月7日まで、外環沿線7区市の合計9ヶ所で事業説明会をする予定になっていたが、都議選での自民党大敗を受けて、1兆3000億円もの事業の是非が衆院選争点になることを避けて、選挙後の9月以降に先送りしたとの内容です。また、ここには事業主体に高速道路会社3社が名乗りをあげ、いまだに決まっていないということもあると書いてあります。

 事業説明会とは、一般的な住民説明ではなく、地質調査や測量、土地買収の根拠・前提となる要の場です。地元住民からすると絶対にやらせてはならないものです。

 実は、6月下旬に地元住民と国交省・都・練馬区が「話し合い」をしたときには、国交省側は「説明会はさせてください」「しかし、その後の手続きを進める気はない」「事業説明会の日取りは決まっていない」とヌケヌケと言っていたわけですが、裏ではしっかり日程を決めて会場取りまでしていたわけです。なんと腹黒いことよ!改めて怒り爆発です。

 しかしながら、自民党大敗のなかで、そうしたなめきったやり方も次々破産しているということです。何よりも、「青梅街道インター絶対反対」で粘り強く闘ってきた地元住民の団結が国側を立ち往生させ、「この財政破綻のなかで大型道路なんか作るな」の広範な怒りと結びついて、プランを破産させていると自信をもって言い切ることができます。

 国家財政破綻のなかで、大資本を救済するために住民を踏みつけにする事業がより悪らつに公然化し、それが労働者住民との重大な対決点となっています。外環も成田空港建設も関空も石神井川拡張もいらない! やめろ! 労働者住民は団結して世の中変えましょう。

7月26日(日)
江戸東京紀行(流せば洪水、貯めれば資源!雨水資料室、すみだ環境ふれあい館の巻)
その他東京23区 写真 雨水クライシス


このメッセージは?
地球には年間平均1020mmの蒸発と
年間1020mmの降水があり、

水の循環は平衡に保たれているということは、
世界の空はつながっており、地球上のどこかで
異常豪雨になれば、どこかが異常渇水になると。
その他東京23区 写真 降れば洪水


80%近くがコンクリートとアスファルトで覆われてしまった東京では、地下に浸透ができなくなった雨水が下水道や河川に一挙に集中し、集中豪雨の度に都市型洪水を頻発するようになった。と。
その他東京23区 写真  貯めれば資源


屋根に降った雨水を溜めて洪水を防ぎ、溜めた雨水を
トイレなどの雑用水や防火用水として積極的に活用する事が、墨田区の雨水利用の考え方。と。

そういえば、国技館と江戸東京博物館の施設にも
屋根からの雨水を集め、雨水タンクにためていると
聞いています。

流せば洪水 溜めれば資源

1月14日「革命的雨水プロジェクト」 村瀬誠(雨水博士、墨田区役所勤務)

 雨水博士・村瀬先生の主張はこの一言につきる。ところが、これは言うほど簡単ではない。既に、都市の構造は自然界におけるような循環型とはかけ離れてしまった。

 東京の場合、1500ミリ降った雨の内、地下にしみ込むのはわずか300ミリ、バランスは全く取れていない。コンクリートとアスファルトに覆われ、雨水がしみ込む地面が無いのだ。残りは下水道にいく。下水道の容量を越える豪雨になれば、あっという間に下水は溢れ、マンホールが飛び、道路は川と化し、洪水に見舞われることになる。

 1999年、都内で、130ミリを越える豪雨のため地下室に浸水、男性が死亡した事件は記憶に新しい。その一ヵ月前に同じ事件が福岡で起きたばかりだった。都市の脆弱な構造に加え、瞬時に激しい雨が降る熱帯的な降雨に、環境からの警告を読み取らずにはいられない。

では、どうすればいいのか。

 ここに雨水博士の「革命的雨水プロジェクト」が始まった。発想の転換である。東京の年間降雨量は25億トン、一方、年間の水消費量は20億トンだ。降った雨を利用できれば、治水も利水も一石二鳥ではないか。さらに都市防災にも役立つとなれば、一石三鳥にもなる。

 先ずは国技館への働きかけから始めたという。あの大屋根に降った雨を受けて溜めれば1000トン、トイレも冷房も賄える。交渉は難航したが、雨水博士の熱意が実った。設計変更、施工へ。これが雨水利用施設の第1号となった。次いで、隣接する江戸東京博物館、福岡ドームなど全国へと広がって、今では数千の施設が雨水利用を実現している。

 ここで安心して止めてしまわないのが、博士の雨水博士たる所以だろう。今度は、大規模施設だけではなく、下町の木造住宅密集地域での街づくりに応用した。周囲に降った雨を集めて貯水し、手押しポンプで汲み上げる「路地尊」を作ったのだ。

 この信念と実行力。ユーモア溢れる口調から覗く、不断の向上心。お話しをうかがっていてつくづく、一人でも世の中を変えることができるのだと実感した。

 雨水博士の活動は留まるところを知らない。ボツワナへペルーへバングラへ。台湾では世界初の雨水利用動物園まで作ってしまった。

 現在、安全な飲料水を確保できない人口は10億と言われる。8億は飢餓で死線を彷徨っている。そんな世界に向ける博士の視線の優しさが琴線に触れる。

 講義をしめくくるメッセージは

    No more tanks for war, tanks for peace!

だった。(宮 崎  緑)

雨水利用 流せば洪水、ためれば資源
http://www.aqua-sphere.net/1000/ws/wits/wits_08.html

★屋根に降った雨量はダム1つ分

 恵みの雨を最大限に活用しようという動きが広がっています。

 雨水利用先進地の東京都墨田区を歩くと、民家の庭に、ドラムくらいの大きさのタンクが備え付けられているのを見かけます。屋根に降った雨水を、雨どいから導き、それをタンク(雨水タンク)にためるのです。

 東京では、水源のほとんどを150キロも離れた上流のダムに頼っています。

 これまで大都市の水行政は、水が足りなくなったら、上流にダムをつくればいいという考え方でした。

 しかし、巨大ダムの開発は、自然環境を破壊し、そこに暮らす人々の故郷を奪い、膨大な建設費用、維持管理費用がかかります。

 それぞれの家が雨水をためれば、無数のミニダムを都市におくことになります。

 かりに東京都内のすべての一戸建て住宅が屋根に降った雨をためたとすると、1億3500万トンの水が確保でき、これは利根川水系の八木沢ダムが東京都に供給している水量を上回ります。

 雨水タンクの水は生活用水に使います。

 最初の2ミリの降雨は、大気中の汚染物質などが含まれているので流してしまいますが、降り出して5分後には、トイレなどに使えるきれいな雨水が集まります。

 洗濯用としてもおすすめです。雨水は電気の通りやすさを示す「導電率」が水道水より低く、少ない洗剤量で、洗濯物の汚れが落ちます。

 大震災などで水道管が破裂し水が出なくなっても、初期消火やトイレの流し水に使えます。煮沸、ろ過すれば、緊急用飲料水にもなります。

 雨水タンクは一般的な250リットル用で6万円程度です。降雨5分後のきれいな雨水を自動的に集める装置をそなえたものもあります。

 6万円というと「高い」と感じるかもしれません。ですが上手に雨水を使うと、年間1万円程度の水道代の節約ができるので、6年で元はとれます。また雨水利用の助成金制度のある自治体もあります。

 ★災害防止や地下水涵養にも
 雨水利用には災害防止という目的もあります。

 雨水はすぐ使うのではなく、地下に浸透させてもよいのです。

 千葉県市川市では、雨水浸透設備を設置した建物が1000件を突破しました。雨水浸透設備とは、屋根に降った雨を集めて地中に染み込ませる施設です。

 都市部では地面がアスファルトで覆われている部分が多く、集中豪雨があると地中に雨水が浸透しません。雨はそのまま川に流入し、水量が一気に増大するため、都市型水害の発生につながっています。

 雨水タンクや雨水浸透設備を設置すれば、小さな治水ダムとして機能し、洪水を防止します。雨水浸透設備はもちろん地下水の保全にも役立ちます。

 雨水利用の動きは諸外国では活発になっています。

 ドイツでは、洗濯・トイレ用に雨水タンクをつける家庭が年5万戸の割合で増えています。
 それにくらべると日本はまだまだこれから。

 そのためにも、雨水利用を促進する社会的なしくみをつくるべきでしょう。たとえば、洗濯やトイレなどに使った雨水を下水に流しても、下水道料金を上乗せしなければ、雨水利用を促進することができます。

お天気お姉さんのプチ日記

雨水の利用

2004年05月29日

ishida_05283今日は墨田区雨水資料館に見学に行ってきました。とってもおもしろく、お勉強にもなりました。

雨水の再利用とはあまり耳にする機会はありませんが、雨水を利用する施設は国内に3,500もあるそうです。
例えば、国技館。地下にタンクやろ過施設があり、屋根から流れる雨水貯めろ過し、200個もあるトイレの水をまかなっているそうです。

昔から洪水が多かった墨田区周辺では、雨水利用が盛んに行われていて区役所や家庭でも利用していました。そのお陰で、洪水もなくなったそうです。

今回説明をしてくださった雨水利用の先駆・者村瀬さんの「雨水は流せば洪水、貯めれば資源」との言葉、とても考えさせられました。

ishida_05292ちなみに、普及している家庭用の雨水タンクは定価6万円程度で、墨田区では半額を区が出してくれるそうです。
本当にたくさんのことを考えさせられる見学でした。(*^_^*)

2009/07/25 10:20
水位観測情報【溜渕橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3−45
水位観測情報【富士見池・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45
水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7−9

7月24日(金)

今日の石神井川
今夜のソウル・ワーカーズ・屋台


ハマちゃんから差入れのアナゴ寿司
24日の石神井川 水位グラフ 相当、降り続いています
練馬区防災気象情報

水位観測情報【富士見池・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45

2009/07/24 14:30

水位観測情報【溜渕橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3−45

2009/07/24 14:30
ゲリラ豪雨
今夜、「街」周辺で降った雨は、熱帯地方特有のスコールのような降り方をしていた。東京で多発するスコール性の雷雲は、都市化で高層ビルの林立が風の流れに影響してしている可能性、エアコンの廃熱などによる熱の効果などが疑われるが、このような雨がどこで、いつごろ、どれだけ降るかを予想することは今の予報技術やコンピュータの性能では不可能に近い。「石神井川拡幅工事、絶対反対!」のゲリラ豪雨・ヒートアイランド現象を参照して下さい。
これは、かなり豪雨が終わった状態。凄い時は、先が見えなかった。
水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7−9
2009/07/24 21:30
                                    ↑ の急上昇は、スゲエ!
画像がなくなったので、スキャンしたので少し不鮮明
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7月18日(土)

西東京市・武蔵関公園西・ガンガン工事が進められている
 石神井川拡幅工事、絶対反対の「街」前の川。カルガモが平和に泳いでいる。闘わなければ、安全は守られない!

7月15日(水)

今日の石神井川 鷺が歩けるほど、水がない

7月13日(月)

 月曜が定休でも結構、忙しい。
午前中に医者2件をハシゴしてから、散歩。
そのあとで足を伸ばして、石神井川下流の工事を調査に行き、その後で昼寝。

7月9日(木)

  今日の石神井川。
 夕方、屋台を始めようとした時、都議選のJ党立候補者が、「街」のすぐ横で演説を始めた。応援の区議が「石神井川拡幅工事の必要性」を訴えていた。都議候補者も「区議が武蔵関公園の誘水池を提案したこと」 さらに「上石神井団地を立ち退かせて、そこにも誘水池を作る」ことを企んでいる」と話していた。「石神井川拡幅、絶対反対!」のノボリを見せたら、こそこそ逃げていった。
今夜の屋台と



法政弾圧カンパ
みなさまへ
東京新聞の2つの記事を画像添付します。
ご存じと思いますが、6月30日付「外環道に高速3社名乗り」記事と7月5日付「外環道既に事業着手」記事です。
国交省の姑息な着工は許せません! しかし公然とできないのも、彼らの追いつめられた姿です。外環と青梅街道インター撤回へ頑張りましょう!
『外環道』既に事業着手 練馬―世田谷 国交省HP“こっそり”公表 東京新聞 2009年7月5日 朝刊
 東京外郭環状道路(外環道)整備の焦点だった練馬−世田谷(東京)間十六キロの事業着手を、国土交通省がホームページ(HP)上の公表にとどめていたことが分かった。「外環道」の表記も使われておらず、建設反対派は「大半の住民は事実を知らない」と不快感を示す。一兆円規模の税金を使う事業だけに省内からも「記者発表すべきだった」と“こっそり公表”に疑問の声が出ている。

 国交省によると、事業着手は五月二十九日で、同省道路局のHPに載った。重要な発表は通常、省全体のトップページの目次に載るが、今回は目次にもならない扱いだった。

 しかも、HP上の整備計画に「外環道」の文字はなく、「関越自動車道新潟線の三鷹市東京都練馬区間の新設」(建設費七千六百四十億円)▽「中央自動車道富士吉田線の三鷹市東京都世田谷区間の新設」(同五千百八十億円)−との記載だった。

 両計画はともに政令上の正式名称。合計の区間が外環道の練馬−世田谷間になるため、間違いではないが、過去の記者発表資料やパンフレットには「外環道」と記し、建設費も両計画の合計額で説明してきた。

 今回の公表では、正式名称を知る関係者以外には外環道と分かりにくい。

 練馬−世田谷間は、国交相の諮問機関の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)が四月、事業着手の前提となる整備計画に格上げ。反対派住民らは格上げ見直しを求める要望書を同省に提出しており、事業着手時期が注目されていた。

 道路局は「整備計画に格上げした計画は従来、未公表。今回はHPで公表し住民説明会でも話した」とするが、市民グループの「市民外環連絡会・三鷹」は「説明会に出ていない大半の住民は事業着手を知らず、HPでは外環道と分からない」と反発。同省広報課は「過去の整備計画に比べ、巨額事業で社会的関心も高い外環道で記者発表しなかったのは反省点。改善策を検討したい」としている。

◆景気対策一気に事業化?
<解説> 外環道練馬−世田谷間十六キロの建設費は一メートル当たり約八千万円。小泉純一郎政権時の「既存の整備計画以外の高速道建設は白紙」からの転換を象徴する事業着手だけに、国土交通省は目立つ公表をしたくなかったとみられる。

 四月の国幹会議(国会議員や有識者の委員二十人)も緊急招集に近かった。審議時間は短く、多くの委員が会議の形骸(けいがい)化を訴えた。約四十年間凍結された計画を、景気対策名目で一気に事業化した印象が強い。

 都心の渋滞解消やCO2排出量削減に寄与するとする行政側は、構想段階から住民に意見を聞くパブリック・インボルブメント(PI)を高速道建設に初めて導入。住民説明会などは四百回を重ねる。

 しかし、「市民外環連絡会・三鷹」の豊田詠史代表は「練馬−世田谷間は水源地帯を通る。直径十六メートルのトンネル二本が帯水層を貫くことによる地下水流の変化や水枯れ、地盤沈下と隆起への影響や、将来の交通需要予測の検証も不十分」と指摘。「ジャンクションの地下化や排ガス施設の分散など住民の要望は全く反映されず、住民説明会が建設手続きを踏むアリバイにされた」と憤る。

 土壇場で見せた事業着手に至る短兵急な動きや公表方法は、行政不信を強めかねない。  (西岡聖雄)

外環道延伸に高速3社名乗り 事業受注で初の競合 朝日新聞 2009年6月29日15時0分

 10年ぶりの高速道路の新規整備計画決定を受け、着工に向けて動き出した東京外郭環状道路(外環道)の練馬―世田谷間16キロの事業主体に、東日本、中日本、首都高の高速道路会社3社が名乗りを上げていることが分かった。高速道路事業を巡り、複数社が競合するのは初めて。従来より効率的な道路建設や維持管理が期待される。

 05年の旧日本道路公団民営化により、高速道路事業は国が道路公団に命令する方式から、希望する高速道路会社が実施する方法に変更された。先の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で外環道をはじめとする4区間(計71キロ)が整備計画に追加され、今回初めて事業主体を募る。事業主体は設計や発注だけでなく、完成後の維持管理も請け負う見通しだ。

 外環道では、接続する関越道(東日本管内)、中央道や東名(ともに中日本管内)を管理する両社と、路線が近い首都高の3社が競合することになった。

 外環道は想定交通量が1日8万〜10万台(国土交通省試算)と全国最大級。少子高齢化などで全国的に交通量減少が見込まれる中、高速道路会社にとっては将来性のある路線とされる。高速料金収入は長期債務の返済に充てられるものの、維持管理業務で安定した収入が得られるからだ。

 一方、外環道の練馬―世田谷間は、事業費1兆2820億円の7〜9割を税金でまかない、残りを高速道路会社が負担する「合併施行方式」で造る。高速道路会社が競えば税金の投入が減り、道路建設が効率的に進む利点もある。国交省は今後、各社の負担額や技術力などを総合的に判断して事業主体を選ぶが、競争入札とするか、随意契約とするかは決まっていない。

 今回決まった4区間のうち、外環道と同じ「合併施行方式」の名古屋環状2号線や東関東道水戸線は競合ゼロ。それぞれ中日本、東日本が事業主体となり、両社が国と協議し採算がとれる範囲で事業を引き受ける見通しだ。全額税金で建設する日本海沿岸東北道は、国が事業主体となるか、高速道路会社に委託するかは未定だ。(津阪直)

7月3日(金)
何やら製作中
石神井川の工事進捗地図の完成!
 次期の事業計画の該当地区・隣町の「関町北3丁目」の住民が東京都に電話した報告が来た。
 東京都第四建設事務所の工事担当者に電話をした。石神井川拡幅工事の名称は石神井川整備その143、144、145.開始日は143(H21/3/9〜H22/3/12)、144(H21/2/23〜H22/3/12)、145(H20/12/22〜H22/3/12)。
 関町北三丁目の工事計画予定を尋ねた。まだ工事発注は事務所で受けていないとのこと。予定はある。情報開示しているところもあるとのこと。情報はどこで開示しているのかを、工事担当者に尋ねる。今、回答できる担当者のクボタがいないので、H21/6/26本日午後四時半に電話を03-5978-1740にくださいとのこと。
 四時二五分に電話をかけた。電話に出た事務所の人間が、クボタ氏は経理の人間なので、私が回答しますと応じた。事業計画の原案、素案はあるのか、工事名称、開始日、終了予定日、工事位置(どこからどこまで)を尋ねた。練馬区北三丁目は事業化の予定は立っていない、他は上司の鈴木が代わって回答しますとのこと。「関町北三丁目に限定して、来年工事をやるのか」を鈴木氏に尋ねる。回答は、工事は来年いっぱいはやらない。台風などの被害が起きたらやる場合もあるとのこと。また、説明会を行うのかを聞く。説明会は町内会を通して連絡するし、各戸にビラを配布するとの返事でした。本日はここまででした。

7月1日(水)

区役所に、第二回・自立支援法の話し
合いに行きます。
今日の石神井川とカルガモ

自立支援法のことをもっと知ろう!!
 7月1日(水)練馬区役所に、ハイジ、ベッキ−、りつ子の3人でいきました。

 障害施策推進課の説明によると、あと二年のうちに練馬区内全部の作業所を法内施設に移行させる、ひとつも残さない、とのこと。
今、「街」が自立支援法の法内施設に移行するとこんなに報酬が増えますよ、と、区側は試算表まで用意していた。

 しかし、作業所の報酬額が増えることは利用者の利用料が増えることを意味する。利用料は報酬の1割負担。現在は負担上限枠が設定されているが、それもいつ撤廃されるかわからない。そうなると作業所に一回通うと630円が利用料になる。利用者は、働いているのに給料をもらうどころか、お金を払わなければならないのだ。こんなの絶対にまちがっている!

 街は就労支援B型に移行するのが順当、と、区側は考えているようだが、1人当たり3u、利用人数20人以上が必須条件。街は狭くてこの基準を満たせない。

(自立支援法の法内施設に移行するつもりはないけど!)

 作業所に国から支払われる報酬額も利用者の出席率によって算定される。60%しか出席がないと60%の報酬しか支払われない。(日々払いの報酬というらしい)

 今回わかった問題点
@とにかく就労が強調されていること。働ける人が優れている人だ、働け!!稼いでこそ一人前だ、とでもいうのか。
A日々払いの報酬になることによって、作業所にも「経営」という概念が持ち込まれる。ほかを蹴落とすこともあり、か。不安定な経営が強いられる。
B事務の量が半端なくふえる。職員が利用者と、まともに向き合っている時間も取れない、と、法内施設に移行した作業所の職員がこぼしている。



その@ そのA 09.4.1〜6.30まで そのB 09.7.1〜
2010年 その@

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