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その① その② 09.4.1~6.30まで その③ 09.7.1~

2010年 2011年 その①

   だ    ん      け    つ
2009年3月21日
№124
福祉労働者連帯ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
労働者の団結で戦争とめよう 
3・20 渋谷デ1.850名結集
動労千葉・田中委員長 三里塚反対同盟・北原事務局長 法大弾圧弁護団、森川文人さん
  織田陽介・全学連委員長 「資本と闘わない労働組合は、結局資本の擁護者になる以外にない」 「大恐慌に立ち向かう労働組合をつくろう!!」 「11月労働者集会に1万人集めよう!!」 「道州制粉砕!!」  拍手喝采の法大生・全学連の学生

 デモを牽引する福祉労働者連帯ユニオン 翻る「石神井川拡幅工事、絶対反対!」の旗

3月17日(火)
浸水被害を防ぐための工事だって?!  これは東京都による、住民に対する 洪水攻撃だ!  
住民の生活を破壊する 石神井川、拡幅工事、絶対反対!
東京都による、「現況測量」強行を許さないぞ!
測量用のメジャー(50m)の寄付があったので、周辺を測量しました
家のトレイも無くなるヨ。


怒る、対象地域の住民
3.17日誌 
今日はメジャーを持って自分達で川を実地測量。
ここまで川になる、ということが実感されました。
通りがかる人たちも興味津々。
「え~っっつ!!ここまで?」という反応がほとんどです。
川沿いに住んでいる人が自分の家が大部分、予定地内に入っていることを知って、
「ここまでとは・・・・」と、びっくりしていました。

今日の「石神井川拡張反対署名」は36筆。昨日は45筆でした。
「署名頑張ってください!」と言う人もいました。

3月12日(木)
このままでは、武蔵関北口商店街は
全滅します!
石神井川拡幅工事は、川の拡張事業という名目で、
① 北口商店街を立ち退かせ・破壊し、
② 駅前のロータリー化をする計画が真の狙いだ!
③ 緑線の新青梅街道と青梅街道をつなぎ、西武新宿線の上を通す南北道路(南口の「くすりのセイジョー」の上を通る)を作り、南口商店街の一部も立ち退かせ、武蔵関を破壊する計画だ!
★ 西松建設のような土建屋や資本家たちを儲けさすためのデタラメな計画だ!
 

私たち、住民は、東京都によるゴリ押しは絶対に認めるわけには行かない!
 東京都による10日の「現況測量」の担当者が、「桜並木は無くなる」と明言した。
今回の計画に入っていない、本立寺橋~西の武蔵関公園までにある桜並木も、
今後、破壊されてしまいます。
 石神井川拡幅事業について、皆様、賛否両論があると思いますが、今、北口商店街は存立の危機を迎えています。

 今まで慣れ親しんできた個々のお店が無くなってしまいます。東京都の強引な事業推進に、何も言わずに従わなければならないのでしょうか?

 東京都は、下流水域から戸別訪問しているようですが、東京都の言うように、確かに洪水の問題は現実ですが、1963年から洪水被害が何回あったのでしょうか? 住民が個々に温暖化に気配りをしていけば、石神井川の洪水問題も解消できるのではないでしょうか?

 北口商店街が、石神井川の事業問題で取り立たされていますが、上流域の桜並木すら、今後の事業問題で無くなってしまう可能性もあります。春夏秋冬・四季を感じられない「街づくり」を東京都は推進しようとしています。そんな街で、皆さまは暮らしていけますか?

 商店街の方々、地主の方々、店子の方々、借地・借家の方々、今一度、昔の北口
商店街、桜並木を思い出してみて下さい。この事業を白紙撤回すべく、自由民の団結で闘おうではありませんか。
 今回の計画では、右半分だけだが、
左半分の武蔵関公園~本立寺橋までの部分も拡幅工事をするハズだ!
今、説明会をすると「関町北2丁目」住民の反対にあうので、隠している

   
浸水被害を防ぐための工事だって?!  これは東京都による、住民に対する 洪水攻撃だ!  
このままでは、武蔵関・石神井の桜の名所、
桜並木も全滅します!

3月10日(火)
浸水被害を防ぐための工事だって?!  これは東京都による、住民に対する 洪水攻撃だ!  
住民の生活を破壊する 石神井川、拡幅工事、絶対反対!
東京都による、「現況測量」強行を許さないぞ!!
 10日午後2時頃、買い物帰りに周辺をバイクで探索していたHさんが、② 「現況測量」をしている2組の不審者を発見。一組は、Hさんに「説明会もしないで何をやっているのか!」と一喝され逃げ帰ってしまったが、怒った住民が駆けつけ。もう一組を見つけた。ついに東京都は、住民への説明会を開くことなく、実質的な拡幅工事を開始した。周辺の住民から聞いたところでは、2月末から怪しい動きがあったらしい。
私たち、住民は、東京都によるゴリ押しは絶対に認めるわけには行かない!
明日からは、「現況測量」絶対阻止の決戦態勢だ!
石神井台7丁目・関町北4丁目の皆さん、東京都による住民の生活破壊を許さず、共に闘いましょう!

3月6日(金)
浸水被害を防ぐための工事だって?!  これは東京都による、住民に対する 洪水攻撃だ!  
住民の生活を破壊する 石神井川、拡幅工事、絶対反対!
当該、住民からの投稿がありました。
 石神井川拡幅事業について、皆様、賛否両論があると思いますが、今、北口商店街は存立の危機を迎えています。

 今まで慣れ親しんできた個々のお店が無くなってしまいます。東京都の強引な事業推進に、何も言わずに従わなければならないのでしょうか?

 東京都は、下流水域から戸別訪問しているようですが、東京都の言うように、確かに洪水の問題は現実ですが、1963年から洪水被害が何回あったのでしょうか? 住民が個々に温暖化に気配りをしていけば、石神井川の洪水問題も解消できるのではないでしょうか?

 北口商店街が、石神井川の事業問題で取り立たされていますが、上流域の桜並木すら、今後の事業問題で無くなってしまう可能性もあります。春夏秋冬・四季を感じられない「街づくり」を東京都は推進しようとしています。そんな街で、皆さまは暮らしていけますか?

 商店街の方々、地主の方々、店子の方々、借地・借家の方々、今一度、昔の北口商店街、桜並木を思い出してみて下さい。この事業を白紙撤回すべく、自由民の団結で闘おうではありませんか。
 今回の計画では、右半分だけだが、
左半分の武蔵関公園~本立寺橋までの部分も拡幅工事をするハズだ!
今、説明会をすると「関町北2丁目」住民の反対にあうので、隠している
  


3月5日(木)
浸水被害を防ぐための工事だと! これは東京都による、住民に対する 洪水攻撃だ!  
住民の生活を破壊する 石神井川、拡幅工事、絶対反対!
署名スタート
石神井川拡張反対!!
J君とFちゃんが担当。

自分達でビラを印刷、署名集めも2人を中心に開始しました。
店の前でアピールしながら、ビラ撒き。
仲間の皆もつられて店頭に並ぶ。
同じ車が何度も何度も店の前を通過しては、中をのぞいていく。

今日は31人の人が署名をしてくれた。

J君。「どの部分で必死になるのか、が重大だと感じた。
僕の場合は、「街」がなくなる、ということ。そしてFちゃんの住居問題だ。
皆で、大勢でやる。いい感度だった。ビラの効果もものすごい。びらの内容を練り上げていきたいね。」

Fちゃん「この工事、良いところと悪いところと、両方あるんですねと言われたりした。寝耳に水、と言う人も多かった」
浸水被害を防ぐための工事だと! これは東京都による、住民に対する 洪水攻撃だ!  
住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
「測量範囲の」の「約40~60m」を実測をしました
     
 昨年の「事業の流れ」 今回の「事業の流れ」 実施時期
 1、事業計画立案
 2、事業説明会、  1、事業説明会 2008年12月19~20日
 3、現況測量  2、現況測量 2009年2月~
 4、用地測量  3、用地測量 2009年5月~
 5、事業認可  4、事業認可、 2009年9月頃
 6、用地説明会  5、用地説明会  2009年10月頃
 7、用地折衝・協議  6、用地折衝・協議 2010年4月以降
 8、工事説明会  7、工事説明会
 9、整備工事着手  8、整備工事着手
(116号からの続き) 前回は1~9段階あったものが、今回の「事業の流れ」では、「1、事業計画立案」を外して、計画が進んだことを強調している。これは、地域住民の意向を無視した、強引で、完全な見切り発車である。また、実施時期を明文化することで、「反対しても無駄だ」という住民に対する脅迫ともいえるものである。
★ 「用地取得の対象となる方々など」の「など」は、あまりにもデタラメな説明会なので、地主でない私たち住民が説明を求めて参加したことを悪用している。まったくふざけるんじゃない! 「など」という形で、説明会のアリバイに、私たち住民の名を勝手に使うな!私たちは、「事業説明会」そのものを認めていないぞ!
★ 何よりも許せないのは、実際に住んでいる地元住民の声を一切無視しているということです。 
 チラシでいう「整備の必要性」とは何だ。ここで言っていることは、「管理用通路の緑化」であり「生物の生息・生育に配慮した護岸整備」ということだけ。ここでは、商売を営んでいる人たち・住居(アパート・マンション・一軒家)で暮らしている人たち、生活している住民・人間のことを、まったく配慮していない
★ 測量は、「対象となる土地所有者にだけ、書面にて知らせる」だと! 実際は、ここに住んでない土地所有者が多いのだ! 増水で浸水被害を受けるのは、地主ではなく、現実にこの土地で生活をしている店子や住民なのだ。東京都庁のデスクの上で地図上に勝手に線を引いた職員には、私たちの怒りが分かるか! 住民を無視するな! 測量後、「5、用地説明会」(2009年10月頃)で店子・アパート住民に立ち退けと「説明」と称して「通告」して出て行けということだ!
 立ち退き地域に住んでいるアパート住民は、こう怒りの声をあげている。寝耳に水だ! 私は何も聞いていない!
 本年10月頃に土地、建物の所有者や借地・借家をしている関係者全員に対して、説明会を行なう予定です、とある。予定とは何事だ! しない事も有りということか? 事業の流れを見ても、順番が違うではないかと思う。現況・用地測量を行なう前に、関係者全員に説明を行なうべきではないのか! 事業認可が下りてから用地説明会を行なうという事は、「もう認可が下りたから、出て行け」と言わんばかりではないか!

 こんな強引なやり方で住民が納得するとでも思っているのだろうか?! 住民を甘く見るのは、いい加減にしてもらいたい? こんな強引なやり方には絶対に反対だ!!事業そのものを、白紙撤回させるべく、住民の団結で、この街を守ろう!!
 住民の生活を破壊する、石神井川、拡幅工事、絶対反対! 私たち住民は、東京都第4建設事務所・石原都知事のおどしには絶対に負けません。私たちは「成田(空港)のようになる覚悟があるなら、いつでも来い」という気持ちです。住民のみなさん。事業そのものを、白紙撤回させるべく、住民の団結で、この街を守りましょう! 

3月3日(火)
浸水被害を防ぐための工事だと! これは東京都による、住民に対する洪水攻撃だ!
住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
自分達で川幅を実地測量。
 「街」のところは、7.1メートル、
フクちゃんの横、7.1メートル、
線路の下、13.7メートル
(これに両側4メートルの歩道がつく!)
 2009年2月23日、一斉に「石神井川整備事業説明会のご報告」というチラシが関町北4丁目と石神井台7丁目のポストに入れられていました。その内容に目を通し、愕然としたのは私だけでしょうか。石神井川の側に住む関町・石神井台では、困惑と怒りがわき起こっています。皆さんは、このチラシをどのように受けとめているでしょうか。
 チラシを読むと、昨年の12月19日・20日に「石神井川整備事業説明会」を「用地取得の対象となる方々などに説明会を開催いたしました」とある。
経 過
① 08.12.19 店舗の地主夫婦が慌ててやってきた。「今夜、事業説明会がある」とのこと。よく聞けば、(300人ほどの)地主だけを集めて説明会をやって来年2月には測量をはじめるという。そこで、関係住民を含めた説明会を要求する意見・抗議をした。
② 2009年2月17日(火) 夕方4時半頃。「東京都から来ました。」と、2人の男性が来店した。
石神井川の工事の説明にきた、という。
都職員「先日の説明会に赤羽さんがいらして、商店の方々にも工事の説明をするように、とのことだったので今日一軒ずつ訪問してご説明をしています。」
「東京都は地主さんだけ集めて説明会をすれば、それでいいと考えているのですか?」
都職員「いいえ、配慮が足りなかったと反省しています。ですから、こうして、訪問してご説明を・・」
「それならば、住民を集めて説明会を開いてください。
戸別訪問ではなくて地域の住民を集めての説明会を要求します。測量範囲の中に住んでいないからといっても説明を聞きたい住民はたくさんいますよ。
きょうは何軒の家を訪問する予定ですか?」
都職員「川沿いでお店を開いている方がた、11軒です。お宅が最後です。」
「アパートに住んでいる店子さんには説明無しですか?」
都職員「アパートの方には測量が済んでからご説明の機会があるのでそれで十分と考えます。」(⑤の2009年10月頃)
「自分の住んでいるところを何の説明も受けずに測量される”不安”を想像したことありますか?
住民説明会を先ずする事が常識ではないのですか?」
都職員「ですから、説明会ではなくて、戸別に訪問します。説明会をするつもりはありません。」
③ 2月18日(水)の電話。
都職員「同じ話しなら聞くつもりはない」と居直る都の職員。
「近所の人も説明会を開いて欲しい、といってます」
都職員「説明会は開かない。測量の後で説明会を開きます」 
前日の「配慮が足りなかったと反省しています」という言葉はまったくの嘘だったのだ。
  (つづく)


2月26日(木)
住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
自分達で川幅を実地測量。
 「街」のところは、7.1メートル、フクちゃんの横、7.1メートル、線路の下、暗渠になっている所、13.7メートル(これに両側4メートルの歩道がつく!!)

住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
 2月23日、一斉に「石神井川整備事業説明会のご報告」というチラシが関町北4丁目と石神井台7丁目のポストに入れられていました。その内容に目を通し、愕然としたのは私だけでしょうか。石神井川の側に住む関町・石神井台では、困惑と怒りがわき起こっています。皆さんは、このチラシをどのように受けとめているでしょうか?

 チラシを読むと、昨年の12月19日・20日に「石神井川整備事業説明会」を「用地取得の対象となる方々などに説明会を開催いたしました」とある。
経過
① 08.12.19 店舗の地主夫婦が慌ててやってきた。「今夜、事業説明会がある」とのこと。よく聞けば、(300人ほどの)地主だけを集めて説明会をやって、来年2月には測量をはじめるという。そこで、関係住民を含めた説明会を要求する意見・抗議をした。
② 2月17日(火) 夕方4時半頃。「東京都から来ました。」と、2人の男性が来店した。
石神井川の工事の説明にきた、という。
「先日の説明会に赤羽さんがいらして、商店の方々にも工事の説明をするように、とのことだったので今日一軒ずつ訪問してご説明をしています。」

「東京都は地主さんだけ集めて説明会をすれば、それでいいと考えているのですか?」
「いいえ、配慮が足りなかったと反省しています。ですから、こうして、訪問してご説明を・・」

「それならば、住民を集めて説明会を開いてください。
戸別訪問ではなくて地域の住民を集めての説明会を要求します。測量範囲の中に住んでいないからといっても説明を聞きたい住民はたくさんいますよ。
きょうは何軒の家を訪問する予定ですか?」

「川沿いでお店を開いている方がた、11軒です。お宅が最後です。」

「アパートに住んでいる店子さんには説明無しですか?」

「アパートの方には測量が済んでからご説明の機会があるのでそれで十分と考えます。」(⑤の2009年10月頃)

「自分の住んでいるところを何の説明も受けずに測量される”不安”を想像したことありますか?
住民説明会を先ずする事が常識ではないのですか?」

「ですから、説明会ではなくて、戸別に訪問します。説明会をするつもりはありません。」
 2月18日(水)の電話。
 「同じ話しなら聞くつもりはない」と居直る都の職員。
「近所の人も説明会を開いて欲しい、といってます」
「説明会は開かない。測量の後で説明会を開きます」 
前日の「配慮が足りなかったと反省しています」という言葉はまったくの嘘だったのだ。

「事業の流れ」 今回の「事業の流れ」 実施時期
1、事業計画立案
2、事業説明会、 1、事業説明会 2008年12月19~20日
3、現況測量 2、現況測量 2009年2月~
4、用地測量 3、用地測量 2009年5月~
5、事業認可 4、事業認可、 2009年9月頃
6、用地説明会 5、用地説明会  2009年10月頃
7、用地折衝・協議 6、用地折衝・協議 2010年4月以降
8、工事説明会 7、工事説明会
9、整備工事着手 8、整備工事着手
 前回は1~9段階あったものが、今回の「事業の流れ」では、「1、事業計画立案」を外して、計画が進んだことを強調している。これは、地域住民の意向を無視した、強引で、完全な見切り発車である。また、実施時期も明文化することで、「反対しても無駄だ」という住民に対する脅迫ともいえるものである。
③ 「用地取得の対象となる方々など」の「など」は、あまりにもデタラメな説明会なので、地主でない私たち住民が説明を求めて参加したことを言っている。まったくふざけるのではない! 「など」という形で、説明会のアリバイに私たち住民を使うな!
私たちは、「事業説明会」そのものを認めていない。
④ 何よりも許せないのは、実際に住んでいる地元住民の声を一切無視しているということです。
 チラシでいう「整備の必要性」とは何だ。ここで言っていることは、「管理用通路の緑化」であり「生物の生息・生育に配慮した
護岸整備」ということだけ。ここでは、商売を営んでいる人たち・住居(アパート・マンション・一軒家)で暮らしている人たち、生活している住民・人間のことを、まったく配慮していないことは明らかである。
⑤ 測量は、「対象となる土地所有者にだけ、書面にて知らせる」だと! ここに住んでない土地所有者が多いのだ! 増水で浸水するのは、住んでいない地主ではなく、実際にこの土地で生活をしている店子・アパート・住民なのだ。東京都庁のデスクの上で地図上に勝手に線いている職員には、私たちの怒りが分かるか! 住民を無視するな! 測量後、「5、用地説明会」(2009年10月頃)で店子・アパート住民に立ち退けと「説明」と称して「通告」して出て行けということだ!
 立ち退き地域に住んでいるアパート住民は、こう怒りの声をあげている。寝耳に水だ! 私は何も聞いていない!
 本年10月頃に土地、建物の所有者や借地・借家をしている関係者全員に対して、説明会を行なう予定です、とある。予定とは何事だ! しない事も有りということか? 事業の流れを見ても、順番が違うではないかと思う。

 現況・用地測量を行なう前に、関係者全員に説明を行なうべきではないのか! 事業認可が下りてから用地説明会を行なうという事は、「もう認可が下りたから、出て行け」と言わんばかりではないか!

 こんな強引なやり方で住民が納得するとでも思っているのだろうか?! 住民を甘く見るのは、いい加減にしてもらいたい? こんな強引なやり方には絶対に反対だ!!

 事業そのものを、白紙撤回させるべく、住民の団結で、この街を守ろう!!

住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
私たち住民は、東京都第4建設事務所・石原都知事のおどしには絶対に負けません。私たちは「成田(空港)のようになる覚悟があるなら、いつでも来い」という気持ちです。住民のみなさん。事業そのものを、白紙撤回させるべく、住民の団結で、この街を守りましょう! 


2月25日(水)
住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
2.25 日誌 リツコ
今日はあいにくの雨。
店先にビニールのカーテンを下げて雨よけをして開店。
ビニール越しに「ここまで川になります!!」の看板を新しく設置します。

通りかかった地域の人が早速見つけて
「ここまで川になるの?!!
どういうこと??」

石神井川の拡張工事が地元に何の説明もなく始められようとしていることを説明。

「え~~っつつ!!ひどい!! だって、この道を通る人全部が関係する事だよ!」と、怒り、怒り。

「地元にきちんと説明しなくっちゃぁ。
30何年前に決まった、って言っても、もう事情は全然違っているでしょ。
住んでいる人だって変っているんだし。
それにそんなにお金をかける時代じゃないよね。
とにかく反対。」と、署名をしてくれた。

商店街どころか、この町全体の問題だよね。
地元のネットワークを作って反対して行こうよ。といっていた。

2月24日(火)
住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
昨年の説明会のチラシ
今回のチラシ。測量範囲が「60m」から「約40~60m」に変更されている。
測量範囲を狭くすることで、住民の分断を狙っている。
色んな場所から「約40~60m」を実測をして見ます

2月23日(月)
今日、こんなチラシが入っていた。
住民の生活を破壊する 
石神井川、拡幅工事、絶対反対!
「生物の生息・生育に配慮した護岸整備」だと、
ここで生活している人間のことは、配慮しないということだ!
測量は、「対象となる土地所有者にだけ、書面にて知らせる」だと!
ここに住んでない土地所有者が多いのだ!
 住民を無視するな!
測量後、店子・アパート住民に立ち退けと「説明=通告」するということだ!

 チラシを読んだ住民が、すぐに怒りの文をもって来たので掲載します。
今日「石神井川整備事業説明会のご報告」というチラシが来た。内容に目を通し、唖然とした。
昨年12月に説明会を行ったとの事。寝耳に水だ! 私は何も聞いていない!

 本年10月頃に土地、建物の所有者や借地・借家をしている関係者全員に対して、説明会を行なう予定です、とある。予定とは何事だ! しない事も有りということか? 事業の流れを見ても、順番が違うではないかと思う。

 現況・用地測量を行なう前に、関係者全員に説明を行なうべきではないのか! 事業認可が下りてから用地説明会を行なうという事は、「もう認可が下りたから、出て行け」と言わんばかりではないか!

 こんな強引なやり方で住民が納得するとでも思っているのだろうか?! 住民を甘く見るのは、いい加減にしてもらいたい? こんな強引なやり方には絶対に反対だ!!

 事業そのものを、白紙撤回させるべく、住民の団結で、この街を守ろう!!

外環道も、始まるぞ!

外環道、着工手続きへ 世田谷―練馬 整備計画路線に格上げ 2009年2月20日 朝刊

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 国土交通省は十九日、全国一万一千五百二十キロの高速道路網構想のうち、東京外郭環状道路(外環道)の世田谷-練馬間(十六キロ)の着工に向けた法定手続きの準備に入った。今春にも国土開発幹線自動車道建設会議を開き、基本計画から着工の前提となる整備計画路線に格上げしたい考えで、格上げされれば一九九九年十二月以来となる。

 名古屋環状2号線の名古屋西-飛島間(十二キロ)も、同時に整備計画とするかどうかを検討する考え。これを受け、残りの基本計画区間についても自治体や自民党道路族議員から早期の格上げと建設を求める声が出そうだ。

 政府、与党は二〇〇三年、道路公団民営化に伴って当時の整備計画計九千三百四十二キロまでは建設する方針を確認。構想で残る基本計画などの区間は、小泉純一郎元首相が国会で「白紙」と答弁していた。この白紙区間の建設は初となるだけに妥当性をめぐって野党から批判も予想される。

 外環道の同区間は約四十メートルの大深度地下にトンネルを掘り、関越道、中央道、東名高速の各路線と接続する一キロ当たり一千億円、総事業費一兆六千億円の巨大プロジェクト。費用は地元東京都の負担を伴う国の直轄事業と中日本高速道路会社による有料道路事業で分担する方向で調整する。

 同区間の開通で、都心部の渋滞の解消や緩和による沿道環境が改善すると期待される。


2月19日(木)
北島邦彦・杉並区議がきました。石神井川の河川工事の現地調査
 石神井川拡張反対 フクちゃん
 2009年2月17日、夕方の終了ミーティングの際中に突然スーツ姿の二人組が訪れた。
ここ「街」の代表者であるNさんが、何の御用でしょうか?と口火を切って問いただすと案の定、石神井川拡張工事に件で訪れた都庁の人間だった。

事前のアポも取らずに非常識もはなはだしい。
明らかに営業妨害だ!!

ミーティングをしていた仲間が続々とと二人に詰め寄る。私も他人事ではないので仲間と共に加勢する。都庁の人間も予想外の展開にしどろもどろの様子だった。

拡張工事の件で下流域から順に訪問しているとの事。(地主・大家・店舗)等を主に戸別訪問しているとの事。店子やアパート・マンション等の住民には何の説明もなく、寝耳に水である。ふざけるな!!

 二人に詰め寄った仲間のいかりが爆発したのは言うまでもない。私のアパートも拡張工事に引っかかっている。私も勇気をふりしぼって発言した。

戸別訪問ではなく住民全員に説明会をしてくださいと!
返答は説明会等は予定しておらず、戸別訪問だという。
戸別訪問するなど絶対反対だ!! 

なぜ説明会を開かないのか?と問いかけに答えがない。もう決まった事だから、と言いたげだった。日を改めてお伺いしますと言って帰っていったが日を改めて来ても、云う事に変わりはないだろう。

私事になるが、私は生活保護を受け昨年ここに越してきたが、不動産屋を何十軒もことわられ、やっと見つかって約1年。契約事に不動産屋からも、この拡張工事の話の一言もなかった。ようやくこの街に慣れ暮らしていけると思っていたのに住民に対しての何の説明もなく戸別訪問で弱い所からつぶして行こうという(国や都)のやり方が気に入らない。

生活保護を受けている身で大きな事は言えないが、ここ(街)の仲間と共に最後まで闘う決意はゆるぎない。団結の力でこの街を皆で守ろうではありませんか!!
石神井川拡張工事絶対反対!!
2月18日(水)
石神井川、拡張事業、絶対反対!
2月17日(火)
 
団結のミーティングをしていると、
「東京都から来ました。」と、2人の男性が来店した。
 
石神井川の工事の説明にきた、という。
 
「先日の説明会に赤羽さんがいらして、商店の方々にも工事の説明をするように、とのことだったので今日一軒ずつ訪問してご説明をしています。」
 
「東京都は地主さんだけ集めて説明会をすれば、それでいいと考えているのですか?」
 
「いいえ、配慮が足りなかったと反省しています。ですから、こうして、訪問してご説明を・・」
 
「それならば、住民を集めて説明会を開いてください。
戸別訪問ではなくて地域の住民を集めての説明会を要求します。測量範囲の中に住んでいないからといっても説明を聞きたい住民はたくさんいますよ。
きょうは何軒の家を訪問する予定ですか?」
 
「川沿いでお店を開いている方がた、11軒です。お宅が最後です。」
 
「アパートに住んでいる店子さんには説明無しですか?」
 
「アパートの方には測量が済んでからご説明の機会があるのでそれで十分と考えます。」
 
「自分の住んでいるところを何の説明も受けずに測量される”不安”を想像したことありますか?
住民説明会を先ずする事が常識ではないのですか?」
 
「ですから、説明会ではなくて、戸別に訪問します。説明会をするつもりはありません。」
 
 
18日(水)翌日
明日、もう一度ご説明にうかがいます。
 
同じ話しなら聞くつもりはない。
ご近所の人も説明会を開いて欲しい、といってます。
 
説明会は開かない。測量の後で説明会を開きます。
 みんなで川の調査へ
 
 
 2008年12月19日―20日の地主だけを集めた②「事業説明会」だけで、
東京都は09年2月頃開始の③「現況測量」④「用地測量」を狙っていた。
そして⑥「用地説明会」
 
 対象区間には、300の地主がいると説明。
 
 
 
 
測量範囲 約60㍍なので、「現況測量」「用地測量」では、上の赤線・青線・緑線、どれでも「街」は引っかかる
 
 
↑ 北
    
↓ 南

← 南                                                                 北 → 
実際は、20~21.5メートルとされている。
下の図は、東伏見の河川工事の図を加工したものです。  
 つまり、こうなる!
 
 
 
 
 2008年12月19日の日誌より
 
 夕食を食べてまったりしている所に、「街」の地主夫婦が慌ててやってきた。「今夜、事業説明会がある」とのこと。
よく聞けば、地主だけを集めて説明会をやって、来年2月には測量をはじめるという。計画では、北口の商店はほとんど、
立ち退けということだ。「ふざけるんじゃない!」。我が北口商店街にとっては、三里塚空港と同じ「寝耳に水」の話だ。
予定の1時間半、反対住民の怒りの声が噴出した。石神井川、整備事業、絶対反対!
   都の計画・標準断面図で

現場検証

「街」は完全に水没する。

断じて、許せない!

来年の現地測量は、絶対にさせない、

という住民が続々と出てきました。
 
     
     
     
   川の両側が立ち退き対象です
     
     
     
     
   川の両側が立ち退き対象です
     
     
     
     
   
     
 川の両側が立ち退き対象です    
     
     
     

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2010年 2011年 その①
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