不当捜索に抗議し、
「オープンスペース街」を守る
賛同署名運動
のホームページ

facebook 「オープンスペース街」を守る賛同署名運動
賛同署名用紙はこちらからプリントアウトできます。
回りの作業所、福祉労働者、労働組合などに広げてください。

http://rentaiunion2007.web.fc2.com/matisyomei.pdf


7月
1日 夕食は千葉鮮魚・2日目・たいの刺身、ホウボー煮、焼きカ マス
2日 スネヤ到着 7・5で叩くぞ!
3日 アメアパ分会解雇撤回!勝利!
6月

トップの頁 暫定的「トップ頁」
1日 公安1課の不当家宅捜索
2日 連日のガサ/午前中、練馬区に申し入れ行動その後、区職労を訪ねました/しいなさん、たみとやが激励のプレゼント―檄ベジアレ/報道4社が来て、記者会見
3日 ギターが目茶苦茶うまい森川弁護士
4日 ガサ以来初めての「街」屋台。今、テレビで話題の「街」で~す。今日・圧倒的に受けたキャッチコピー
5日 怒りの横断幕、完成!/陣中見舞いコロンビアの餃子?
6日 「街」への不当な家宅捜索弾劾&第15回ふくしま共同診療所支援ライブ
7日 6・7国鉄闘争全国運動集会
8日 「街」日誌版を復活
9日 「街」を作った理由
10日 「作業所を立ち上げた時の“街”、そして今」
11日 弾圧を受けた通所者からカンパです/地域の人の怒りの声
12日 大量の団結・寿司の差し入れ
13日 沢山の応援のメッセージ/「街」への不当な家宅捜索弾劾&第16回ふくしま共同診療所支援ライブ
14日 ニーメラー牧師の告白
15日 新しい立看板、製作中!
16日 火曜恒例・千葉の新鮮・鮮魚 金目・ホウボウ・スズキ・アジ・イサキ・カマスの到着
17日 「人生劇場」=「街」劇場カラオケDVD
18日 朝、通勤前、「街」屋台街宣
19日 反原発福島行動の皆さんからの感動的な檄布&メッセージ
20日 第17回ふくしま共同診療所支援ライブ船長、渾身のライブ 船長・タイマーズ風、現場帰り姿
21日 現代の名工受賞記念「我道一路」 うんめ
22日 休日ですが、今日もやってます、「街」屋台!/元・МL派が来た
23日 今週の千葉鮮魚。キンメダイ、真コチ、マダ
24日 ますのすし、いただきます
25日 八尾北より元気の出る熱い応援メッセージ
26日 「心の病」労災認定、過去最多 背景には長時間労働
27日 「街」への不当な家宅捜索弾劾&第18回ふくしま共同診療所支援ライブ
28日 6・28集会
29日 障害者からの手紙
30日 弾圧粉砕の源、今週の千葉・鮮魚。鯛、金目鯛、真ゴチ

6月25日(木)
八尾北より元気の出る熱い応援メッセージ
 末光道正 八尾北医療センター院長
「街」に対する弾圧に対して心からの憤りを覚えます。しかし、これは労働者階級の団結の広がりに追い詰められたあせりです。
多くの「作業所」は、障害者が地域で生きていくために家族が中心なって育ててきた共同体です。
新自由主義は障害者総合支援法を制定し、「作業所」に弱肉強食の賃労働と資本の論理を持ち込み、さらなる分断と搾取を開始しています。
安倍の戦争への道と完全に一体です。絶対に許せません。

今回の公安1課への反撃はまさに「生きさせろ」の闘いです。
国鉄、福島、星野、三里塚、西郡・八尾北の怒りと同じです。
あらゆる分断を打ち破って、安倍を打倒するゼネストへ突き進みましょう。

全国水平同盟

闘う「街」への不当な弾圧をゆるさない。
組合つぶしをゆるさない
団結でうちやぶろう

八尾北医療センター労働組合

闘う「街」への不当弾圧を絶対に許さない
【作業所】は利用する障害者・労働者にとって団結の場・生きる寄る辺です。
弾圧への怒りを組織拡大に転じ闘いましょう。
共に闘いましょう。
朝、始業前 立ち話
関西・個人から3万円のカンパが
ありました。

三里塚反対同盟・個人から
1万円のカンパがありました。

ありがとうございます!
昼食は冷やし中華 餃子 動労水戸から2冊、寄付
2合オニギリ 人間ってスゲエ
賛同、署名 寝る大仏、もっと緊張感を持ってくれよ
つぶせるもんならつぶしてみやがれ! 「街」は負けねえぞ!
夕食は差し入れ・沖縄名物の『くうすみそ』
豚肉で豚バラのくうすみそ炒め。
三里塚のルッコラとタコのサラダ 豆乳鍋
揚げナスのオロシ和え、 ますのすし食べます
差し入れ・サクランボ
たけチャン、食べます
その後「街」屋台へ 北海道犬に チワワ

6月15日、参議院議員会館でおこなわれた全国学生集会での鈴木達夫さんの連帯挨拶です。
 昼のデモを私も一緒にとりくみましたが、やはり全学連の鮮やかな旗を先頭にしたデモはいいですね。ちょうど昼休みの霞ヶ関界隈でしたが、全学連の旗があるだけで沿道の反応が違った。日本の戦後階級闘争は、全学連が...先頭に立ち、それが全国の労働者人民の魂を揺さぶって爆発していった。今ふたたびそうした情勢に近づいていると感じました。

確かに60年・70年と今、学生が決起する条件は違ってきている感じます。学費、就活、奨学金の「三重苦」といわれる現実。人と人とが結びつくこと、仲間と話すこと、一言で言えば団結が破壊されている。だけど、だからこそ、学生が根本的に決起できる時代ともいえます。

ブラックバイトだとか「名ばかり店長」とか、一生この世の中で奴隷、あるいは奴隷頭として終わるのか、それとも人間としての自由、尊厳を追求して生きていくのか。この選択がいまほどわかりやすい時代はない。いわんや戦争です、「安倍のために死ねるか」という皆さんのスローガン、あんなやつらのために私たちが自分の人生を棒に振って命を捨てるわけにはいかない。

あの『きけ わだつみのこえ』という有名な戦没学生の手記があります。1943年10・21雨の明治神宮外苑での出陣大行進から始まって、兵役猶予が解除されて学生が戦場に送られる。明日の死を前にして遺書を書かせられる。その内容は、決して天皇崇拝とか愛国ではない。中国侵略のためにアメリカとの戦争で自分が殺されるとわかっている。だけど、ばらばらにされて抵抗できない自分の死を自分に納得させるために、親とか恋人とか家族とかふるさとのために自分は死ぬんだと言い残す。その残酷さ。わかっていながら自分に言い聞かせて、死に赴く。

この世の中で奴隷または奴隷頭として一生生きて行く、戦争で犬死するなどということはわれわれの選択肢に入らない。ではどうするのか。労働者階級と共に歩む。労働者階級の立場に身を投じる。確かに飛躍と決断が必要です。

この資本主義社会で戦争をとめる力は誰にあるのか。次の社会をつくるのは誰なのか。労働者階級だけではないか。労働者階級が、資本主義社会の中で最も虐げられ、すべてを奪われながら、全世界をひとつにできる力、人類の危機を乗り越える能力を持っている。マルクスの言葉を借りれば、最もよく歴史を学んだ非生産階級の先進的部分は、その労働者階級の立場に身を投じる。生産階級ではないから没落する。絶望しかない。ドイツのナチスの中心は、没落する小ブルジョアだった。日本でも戦前の右翼は僧侶や教師が多かった。国益・排外・愛国の戦争の中に展望があるのではないかと。あるいは、後年の三島由紀夫のように「国家のために死ぬことは美しい」。

われわれは、そんな考えには絶対に与しない。生きるということ、人間性の豊かさ。青年労働者は存在そのものの中から、自己解放性をつかみ取る。学生はそういう点では厳しさがある。だが、それを飛躍と決断で選択しようということなんです。

最後に、この安倍の戦争政治を、どう断ち切っていくか。ゼネストと国際連帯と、私は考えます。「戦争反対」ということを叫んでいるだけではなく、力、戦争を阻止する力。それが労働者階級の団結力、それを見せつけるゼネストでしょう。この社会を動かしているのは俺たちなんだ、俺たちの戦争反対の声をきけと。それでも戦争に突き進むのであれば、俺たちの力で倒す、そして労働者階級が新しい社会の担い手となる。スターリン主義―旧ソ連や中国とは違う。労働者階級自身が実際にこの社会を担っていることの延長に次の社会が生まれる。

もう一つは、国際連帯。戦争をする自国の政府を倒す。日本の人民は日本で、中国の人民は中国で、戦争をやる政権を倒す。つまり、自国政府をそれぞれが連帯して倒す。労働者には国境とか、国益などというものない。中国でも労働者階級の決起が始まった。

歴史のリアリズムはここにある。「憲法9条は人類の英知」なんて言ってる方がむしろむなしくなるだけ。沖縄・福島の怒り、動労千葉とか動労水戸の闘いを踏まえて、そして日々の地を這うような闘いを踏まえて、私たちは今ここに立っている。

そういうリアリズムを持って、さらにさらに学生の中に入り議論をしよう。議論の場がある限り、絶対にわれわれは勝つ。権力やその追従者には、嘘とでたらめしかないのだから。だから、法政大学のように、その場を奪う。ビラひとつ受け取らせない。なんとかして議論の場を獲得して、本当のことを語り合おう。

  「沖縄全戦没者追悼式」に寄せた与勝高校3年生の知念捷さんの詩
   ・
「みるく世(ゆ)がやゆら」...=今は平和でしょうか?(以下全文)

みるく世(ゆ)がやゆら
平和を願った古(いにしえ)の琉球人が詠んだ琉歌(りゅうか)が 私へ訴える
「戦世(いくさゆ)や済(し)まち みるく世ややがて 嘆(なじ)くなよ臣下 命(ぬち)ど宝」
   ・
七〇年前のあの日と同じように 今年もまたせみの鳴き声が梅雨の終(おわ)りを告げる 七〇年目の慰霊の日
   ・
大地の恵みを受け 大きく育ったクワディーサーの木々の間を
夏至南風(かーちーべー)の 湿った潮風が吹き抜ける
   ・
せみの声は微(かす)かに 風の中へと消えてゆく
クワディーサーの木々に触れ せみの声に耳を澄ます
   ・
みるく世がやゆら
「今は平和でしょうか」と 私は風に問う
花を愛し 踊りを愛し 私を孫のように愛してくれた 祖父の姉
戦後七〇年 再婚をせず戦争未亡人として生き抜いた 祖父の姉
九十才を超え 彼女の体は折れ曲がり ベッドへと横臥(おうが)する
   ・
一九四五年 沖縄戦 彼女は愛する夫を失った
一人 妻と乳飲み子を残し 二十二才の若い死
   ・
南部の戦跡へと 礎へと 夫の足跡を 夫のぬくもりを 求め探しまわった彼女のもとには 戦死を報(しら)せる紙一枚
   ・
亀甲墓に納められた骨壺(こつつぼ)には 彼女が拾った小さな石
   ・
戦後七〇年を前にして 彼女は認知症を患った
愛する夫のことを 若い夫婦の幸せを奪った あの戦争を すべての記憶が漆黒の闇へと消えゆくのを前にして 彼女は歌う
   ・
愛する夫と戦争の記憶を呼び止めるかのように あなたが笑ってお戻りになられることをお待ちしていますと軍人節の歌に込め 何十回 何百回と 次第に途切れ途切れになる 彼女の歌声
   ・
無慈悲にも自然の摂理は 彼女の記憶を風の中へと消してゆく
七〇年の時を経て 彼女の哀(かな)しみが 刻まれた頬(ほお)を涙がつたう
   ・
蒼天(そうてん)に飛び立つ鳩(はと)を 平和の象徴というのなら 彼女が戦争の惨めさと 戦争の風化の現状を 私へ物語る
   ・
みるく世がやゆら
彼女の夫の名が 二十四万もの犠牲者の名が 刻まれた礎に 私は問う
   ・
みるく世がやゆら
頭上を飛び交う戦闘機 クワディーサーの葉のたゆたい
六月二十三日の世界に 私は問う
   ・
みるく世がやゆら
戦争の恐ろしさを知らぬ私に 私は問う
気が重い 一層 戦争のことは風に流してしまいたい
しかし忘れてはならぬ 彼女の記憶を 戦争の惨めさを伝えねばならぬ 彼女の哀しさを 平和の尊さを
   ・
みるく世がやゆら
せみよ 大きく鳴け 思うがままに
クワディーサーよ 大きく育て 燦燦(さんさん)と注ぐ光を浴びて
古のあの琉歌(うた)よ 時を超え今 世界中を駆け巡れ
今が平和で これからも平和であり続けるために
   ・
みるく世がやゆら
潮風に吹かれ 私は彼女の記憶を心に留める
みるく世の素晴らしさを 未来へと繋(つな)ぐ
inserted by FC2 system